全国転配!廣嶋103系2008年06月11日 00:00

モジュールオフも終わり、いつも通りの日常が始まりました。いつも通り出勤して、いつもどおり仕事して、いつもどおり晩はスーパーの値引き弁当で済ませて…

生活に潤いを出すため、この前まで作っていたモジュールを本棚に飾りました(写真上)。文庫本とほぼ同じ高さに収まりますが、天地方向にはもう少し余裕があってもいいかもしれません。

で、乗っている車両はクリームに紺色帯の通勤電車。マイクロエースから発売された「103系 瀬戸内色・高運転台」です。関東には馴染みのない塗装のこともあり、模型店のデッドストックをかなりの格安で引き取って来たものです(写真中央)。

実車はJR西日本では少数派の高運転台車。しかしながら2005年になって緊急に車両を増備する必要に迫られ、突然JR東日本武蔵野線で余剰になっていた103系8両を購入、あれよあれよという間に東海道を西に下って行った、実は関東地方にも馴染みのある車両です。その後、編成の組み替え、戸袋窓の閉鎖などどんどん西日本の姿に化けて行ったのですが、車内のモケット等に東日本時代の痕跡が残っています(写真下)。