半世紀前の横須賀線:70系電車の工作08(室内塗装&下塗り)2010年10月20日 22:12

10日間放置してしまいましたが、いちおう牛歩の如き勢いではありますが、横須賀線電車の工作は続いてます。。。

前回以降、残り3両(クハ76が2両+サロ75)もなんとか形にし、サーフェイサーを吹いてから、仕上げ残しを修整し、中性洗剤で車体を洗浄します。
しっかり乾かしてから、室内色(この世代の70系は、車内は木造+ニス塗りです。写真で見た木造色より明るいMr.カラー#43ウッドブラウン)を車体内外に吹きます。外板もサーフェイサーとは別の色に一旦塗る事で、キットを組む際に避けられない「仕上げ漏らし」を別の視点で見つけることができます。
ちょうどこんな感じ・・・・
半世紀前の横須賀線:室内の塗装
色合いが微妙に違うのは・・・塗装途中でウッドブラウンの塗料を使い果たしたからです(*´∀人)ゴメンネゴメンネ〜♪Mr.カラー#41レッドブラウンですが、阪和線の茶坊主っぽくて悪くないですw

あと、今日は仕事が遅くない時間に終わったので、晩飯を買いに行ったスーパーで・・・・
ブリ大根・泥酔鉄道風
大根が安かったのでブリ大根を作ってみました。なかなか大根に煮汁が滲みないですね。。。

半世紀前の横須賀線:70系電車の工作09(塗装はじめました)2010年10月22日 23:14

ベースホワイトを塗りました

今日は出張先から直帰して、家で久々に使うエアブラシの部品探し。
で、車体外板の塗装を始めました。下塗りした上に、横須賀線の青15号を塗ったら色が全然出ない。と言う訳で、今日は一旦ベースホワイトを塗りました。
明日から本気出す。。。

半世紀前の横須賀線:70系電車の工作10(横須賀色を目指して)2010年10月23日 23:59

横須賀色を模型で再現

今日はいい天気でしたが、部屋に籠って横須賀線70系電車の塗装をしていました。

まず、下地が出来たところで、車体裾・肩部の青を塗ります。使ったのはGM#7の青15号(写真右上)。久しぶりの操作で慣れないエアブラシに悪戦苦闘しつつ、結果的に4回塗装して(最初2回の塗装で、ホコリを巻き込んだところ多数・・・orz)どうにか 塗り上がりました。

その後マスキング・・・「金太郎塗り」というか「湘南色塗り分け」というか、先頭車クハ76前面の、微妙にカーブした場所のマスキングは、マスキングテープを「ウコンの力」の蓋を定規にして切り出すと、割と近いものに仕上がります(写真右上)

今回作った横須賀線の場合、実車写真をもとに車体裾部の塗り分けは「床下から5.5mm」、車体肩部の塗り分けは「ウィンドシル(窓肩部の補強帯材)」に沿って塗り分けました。(写真左下)

クリーム色は、手持ちのGM#5クリーム1号を使用。ちょっと濃いかな?と思いましたが、現行の横須賀色(千葉のローカル線にまだ残っていますね)に対して、昔の横須賀線のクリームはちょっと濃い色だったという情報もあるので・・・・まぁいいかと思います。
で、塗り分け・・・綺麗に塗り分け出来ているといいなぁ。

半世紀前の横須賀線:70系電車の工作11(横須賀色になりました)2010年10月24日 20:49

半世紀前の横須賀線:塗装終わりました

最近いろんな予定がキャンセルになり、土日は家でゆっくりしている事も多かったです。今週末も、昨日の更新ところまで書いてから、就寝。
昨日の晩は宅呑みを極めたせいか体調が悪かった模様で今日は昼間まで寝てました。午後からニコニコ動画の迷列車シリーズをずっと見ながら工作をしました。横須賀線の色は、一部マスキングがおかしいところを部分的に再塗装し、修整しました。

再塗装を何度か繰り返した後、サロ75の帯(黄緑6号)を塗り、その後に屋根(TS-4ジャーマングレー、屋上機器はライトグレー)を塗ります。

とりあえずこれで塗装関係は大丈夫そうですので、塗装ブースをしまって本日の工作は終了。あとは細かいところの修整とガラス関係・機器取付と組立をすれば完成させられそうです。

関東鉄道キハ101の工作(1)2010年10月27日 23:42

関東鉄道キハ101(もとキハ30 55)

70系電車の工作とあわせて、「折角塗装ブースを稼働するんだから・・・ついでに(ニヤリッ )という事で、関東鉄道常総線・単線区間(水海道〜下館)用気動車」の工作も一緒に進めることにしました。

種車は、実車同様のキハ30。ただし実車のキハ101は前面に補強部材が無いので、模型でもこれが表現されていないツートンカラーの製品を使います。
朱色1色の塗装前に、前面の手摺りや使わないジャンパー線等、必要無い部分を削ったり埋めたりします。

その後に、GMカラーの朱色5号を塗装。前面は前照灯が気動車用シールドビームに換装されておりますので、銀河モデルの別売りパーツを使用して再現します。
床下は、連結器まわりの小振りなスカートが追加で付けられています。手持ちの部品で形が似ているものを物色した結果、「東武8000系更新車」のスカートが近いカタチをしていますので、切り出して指やカッターで整形して実車のスカートっぽくします。
あと、屋上はキハ350同様熱交換器が増設されておりますが、これは以前作った「パッチギII!ロケ車」同様の方法で再現しております。