京葉線201系試作車編成の工作03-クハ201前面の工作2011年11月13日 07:42

クハ201前面の工作

昨日は地元での清掃活動やら買い物やらその他外出で家を開けることが多かったのですが、帰ってきた時間帯に少しずつ工作してました。
来週の運転会に持参したい201系試作車編成の工作です。

今回加工のベースにした中央線の201系電車には、前面に大型の種別表示がありますが、他路線(総武線・京葉線、その他)には、この種別表示はありません。そのため、この種別表示を最初に埋める必要があります。あわせて、試作車の手摺りも量産車と同じタイプに付け替えたり、試作車時代は2個あた前面のジャンパ栓受けも大型のもの1個に減らす必要があります。

(写真左上)まず朝、車体を分解し、前面の種別表示部分を大まかにカッターで削ります。
(写真右上)その後、ヤスリ等(今回自分は電動リューターを使いました)で種別表示を大きく削った後、表示幕部分の開口部 を透明パーツ(表示幕への導光部)を薄く切った後に接着して埋めます。この状態で接着剤が乾燥するまで外出。
(写真下)昼間帰ってきた頃には接着剤が乾燥していますので、紙ヤスリで平滑になるよう徐々に目を細かくして仕上げて行きます。途中で前面だけ塗料を吹いて仕上がり具合を見ます。その塩梅を見て、もっと紙ヤスリで磨いて行きます。


昨日の工作はここまで。今日はこれから仕事した後、続きをやります。