ミニレイアウトの工作36-地面の着色2015年01月04日 00:12

いよいよ大型連休も最終日です。
昨日は昼過ぎに帰宅後、モジュールの工作をしていました。
大型連休が終わり平日の仕事が始まる頃には、見て5分くらいは運転してうっとり出来るくらいには仕上げたいところです。
地面には、まず黒色の絵の具で着色します。
白ベースですと、パウダーをまぶしてからも地色が透けて萎えそうでしたので、まずこの工程を実施してベースを作ります。

次に、パウダーをまぶす部分(山肌、畦道、公園)に多めにボンド水溶液を筆塗りしたら、シーナリーパウダーをまぶします。
今までのレイアウト工作で余ったシーナリーパウダーをミックスしたもので、もはや何のパウダーか分かりませんが、何となく秋の黄色味かかったパウダーになりました。

同じシーナリーパウダーを、かやぶき農家の屋根と地面、農業倉庫の室内に散布します。プラスチックの地肌が出ていた部分が隠れて、ちょうど良い感じです。
その後、農業倉庫を接着剤で組み立てます。

その後、線路のバラストを散布。
今回使ったのは、熊本電鉄風併用軌道部分はトミーのライトグレー、それ以外はトミーのブラウンです。

まずバラストを大雑把にまぶして形を整えます。
その後、爪楊枝で余分なバラストをはじき、スポイトでボンド水溶液を散布して固着させます。
一番下の写真が完成。

ボンド水溶液をたっぷり使ったので、この状態でしっかり乾燥させます。