江ノ電風味もするミニレイアウトの工作43-路面の区画線2015年01月25日 00:08

昨日は、ブログを更新してから2度寝し、昼前に起床。
起きてから数時間ボーッとし、午後になって工作開始です。
この土日で、路面の区画線を引く事にします。
模型の場合、区画線は以下の3つの方法のいずれかで再現するのが一般的なようです。
(1)テープ
(2)インレタ
(3)塗装

一番楽なのは(1)のテープですが、剥がれやすい上に横断歩道のような複雑な形状は再現不能。。。
(2)のインレタも、横断歩道や直線部の点線で採用してみましたが、ものによっては剥がれにくいものもあり、道路端の実線はうまく転写できませんでした。。。
そこで、交差点・カーブ部の複雑な点線は、(3)の塗装で再現。マスキングしたり塗装したりと手間がかかりますが、併用軌道両端部のカラー舗装部分も塗装しなければならないので、実質的な手間はあまり変わらなさそうです。

まず、実際の区画線は1m間隔の点線ですので、寸法が大まかに近い5mm幅のマスキングテープを5mm程度の間をあけて貼ります。

そのあと、2mmのマスキングテープを一旦貼り、その両側をマスキングし、2mm幅に白線が塗れるようにします(写真上)。
その後で、エアブラシで白を少しずつ吹き重ねて、点線を着色していきます(写真中)。
乾燥してから、歩道部分のカラー舗装(江ノ島側は常磐線の青緑1号、腰越側は西武レッドに黒が混ざったもの)を吹きます。(写真下)。

しっかり塗料を乾燥させて、マスキングテープを剥がします。
やってしまいました。
本当はベージュに塗装した部分の両端が白線になっていないといけないのですが、写真右手の腰越側は何を間違えたのか、線路のすぐ脇に白線を引いてしまいました。

すごく台無しです。。。

仕方が無いので、もう一度マスキングしてベージュを塗装。再度マスキングして白線を塗り直しました。
今度は無事決まりました(インレタで再現した横断歩道が少し欠けてしまいました)

あわせて、江ノ島側の国道も、プラ板を切り出してガルグレーを吹いた歩道パーツを接着。
う〜ん、満足♪

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