ヨコハマ徘徊 ― 2010年02月14日 21:37
青森・函館旅行から時間が経っていませんが、休みが取れましたので横浜まで行って来ました。午前中は久しぶりにずっとスポーツをしていたのですが、肉体的にボロボロになってしまい、不覚にもトシ(四捨五入すれば40です)を感じてしまいました。
で、ゴハン食べて銭湯で汗流して、みなとみらい(写真1)へ。吹き通しになっており丸見えの地下鉄駅とオープンカフェがいい感じです。ランドマークプラザで今日まで行われていた「ヨコハマ鉄道模型フェスタ」を覗いてきました。疲れていたのと人混みに圧倒され、内容は全く頭に入っていません。
その後、せっかく横浜まで来たので、新しく出来た鉄道模型販売店の「グリーンマックス横浜店」を覗いてきました。開店セールで東武3000系中間車キットが安く売られていましたので、以前作った東武3070系の中間にいれる中間車キットを購入。
ちなみに横浜店では、自社製品の修理はやっておらず、持込み修理は従来通り秋葉原店に持ち込んで修理を依頼することになります。当方の取り扱いミスにより台車枠を溶かしてしまった東武30000系もこの機会に修理してもらいました。修理時間は約30分、店の中をウロウロしてれば退屈しません。
しばらく放置していた鉄コレ改造品 ― 2009年06月04日 00:04
欠品や仕上がりへの不満から、なかなか完成させられずにいた鉄道コレクション第9弾ベースの改造品、秩父チョコバナナと山陽→東武風が本日完成しました。
秩父チョコバナナ
小田急から流れてきた秩父鉄道800形ですが、晩年は代替で導入された1000形(国鉄101系ベース)に合わせた、黄色地に茶帯の姿に塗り替えられていました。(写真上)
模型は、西武イエローとぶどう色2号とで色を再現。特徴あるHゴムへの色入れがうまく行かず、全体的に色入れが甘い仕上がりになってしまいました、
東武風「もう1つのカステラ電車」
山陽電車は、若干の改造を行った後、セイジクリーム1色に塗って東武電車風にしました。同じ山陽塗り替えの秩父・西武風と比べても、雰囲気の違いは一目瞭然。(写真中)
この車両は、もともと実車が存在しないことから、以下のような設定を考えたうえで、車両番号も「7451-481」としました。設定を考えるだけでもすごく楽しかったです。(写真下)
※この車両は東武鉄道が昭和25年頃製造したものである。当初は、戦後間もない混乱期に製造された7300形と同じ外見(この車両の後に作られた7800形で前面貫通化等変更が加わる)であったが、車体各所の作りは7300形よりはしっかりしていた。(写真中)
7300形のような「車体載せ替え更新」は行われず、昭和35年頃に前面の貫通化・通風機の交換・アルミサッシ化等の整備が行われた。
東武では多数を占めた7300形更新車・7800形とは各部の構造に相違がある事から、晩年はシールドビーム化等はされずに7300形・7800形の中間に封じ込められるようになり、昭和55〜60年頃まで使用された。
作ったモジュールに一番似合う車両はこれだ! ― 2009年05月23日 01:06
作ったモジュールを持ち寄っての運転会は、いよいよ8時間後に迫ってまいりました。今回の運転会は自分が幹事になっていろいろ調整しましたが、これまでの運転会同様、持参車両のテーマを勝手ながら設定しました。今回のお題は「作ったモジュールに一番似合う車両はこれだ!」です。
今回作ったモジュールは、東武の下今市をテーマにしたものですので、似合うのも多分東武電車、それもオレンジベースの急行系車両です。しかしモジュールで一杯一杯で、車両までは手が回りませんでした。
工作の息抜きでネットを徘徊していましたら、オークションで東武スペーシアの初回生産品を安価で入手することが出来ました。ご存知のとおり東武スペーシアは、東武鉄道が浅草〜日光・鬼怒川を結ぶ特急用に1990年より投入した車両で、モダンな車体デザインと個室・サービスカウンターなど豪華な車内設備を誇っています。
このスペーシアの模型ですが、全国的に有名な私鉄特急かつ沿線の企業ということで、トミーテックが結構早くから製品化しましたが、比較的高価だったこともあって、一時期は「塚」というべきか各模型店で多く売れ残っていたと聞いています。この状況は実車のJR乗り入れ開始になるまで続きました。
自分もかねがね欲しいと思いつつ値段が高いため躊躇しているうちに在庫が無くなってしまい購入を諦めたのですが、ネットオークションで初回生産品を格安で手に入れることが出来ました。中に入っている発売記念キャンペーンのデイパックプレゼントが微笑ましいです(写真上)。
早速「旁今市(ボウイマイチ)」モジュールに載せてみます(写真下)。急カーブと複雑な分岐で本線から逸れて、鬼怒川温泉方面にゆっくり向かう風景が、自宅にいながらにして蘇ります。
東武30000系(GM)の仕上げ+α ― 2009年03月24日 22:11
今週から仕事が激務で帰宅が遅くなってしまいましたが、1日5分の法則・・・も、仕事で精神的に困憊してしまい手に付きません。営団丸ノ内線500とかもう1頑張りで完成するのですが、そのもう1頑張りが出来ないです。
そのうえオフ会予定の29日に仕事が入ってしまい、踏んだり蹴ったりです。もっとも仕事は月給で傭われていますので、その点を踏まえつつ頑張りたいと思います。とにかく仕事で疲れてしまって、車の中で聴いたラジオでやったWBC2連覇も感慨に残っていません。
で、息抜き代わりに3分で出来るちょこっとした工作だけをして、今日はドリエルを飲んでゆっくり休む事にしました。
今日弄った鉄道模型工作のベースは2008年グリーンマックス・オブ・ザ・イヤー(N-gauge Information)に選ばれた東武30000系。出来の良いモデルですが、数少ない欠点のパンタグラフをトミーのC-PS27に換装してより実感的に仕上げました。
で、もう少し実感的に仕上げようと思い、サイトをつらつら見ていると同じトミーのPT7113D(小田急VSEのパンタグラフ)が使える(番号のとおり、製品のPT71と同じ系列)模様ですので、早速換装。パンタグラフ自体の出来も、C-PS27よりもバリが少なく任意の場所で挙がる等良くなっています。(写真上。左がC-PS27、右の避雷器が付いている方がPT7113D)
このパンタグラフは横に避雷器が付いていますが、東武30000系完成品では屋根に避雷器がモールドされているため、パンタグラフ横の避雷器は削り取ります。で、削り取った跡はそのままにしました。今回の加工の参考にしたポレポレ日記(ヤマシタさん)によれば、ちょうどパンタグラフのメーカーズプレートに見える
とのこと!深く納得です。
エアブラシを出したついでに ― 2009年03月01日 19:38
穏やかな日曜日。手持ちのお金も尽きたため、家でゆっくり工作していました。
(写真上)鉄コレ第9弾で余っていた車両を塗装しました。秩父800は晩年の「チョコバナナ」にするべく、まずはベースの黄色(西武イエロー)を塗ります。先週手を加えた山陽700も、エアブラシを出したついでに東武クリームに近いセールカラーに塗ります。これは武甲山麓のロクサン(w)の東武版みたいなイメージに仕上がればいいかなと思ってます。
(写真中)せっかくですので、グリーンマックスの詰所(#13の木造の方)もセールカラーに塗ります。木造のかなり古めかしい詰所ですが、冷房車・ステンレスカーとも共存できるよう、明るい色に塗り替えて「今なお現役」な感じに仕上がればいいかなと思っています。
(写真下)グリーンマックスの住宅・商店も、組みかけで放置しているものを出してみました。これを組みなおしてレイアウト用にする予定・・・って色合いも結構ケバいのですが、うまく行くのでしょうか???我ながら不安です。
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