旅せよ平日!JR東日本旅キュン♡早割パスで行く山形旅行2日目〜陸羽西線・銀山温泉 ― 2026年03月06日 20:50
酒田のホテルでたっぷり朝食をいただき、路線バスで酒田駅へ。
今日は最上川に沿って陸羽西線を上り、尾花沢市にある銀山温泉に向かいます。
酒田駅では、酒田港に向かう貨物列車が入換をしていました。その威容は現代の北前船のようでもあります。
ここから普通列車に乗って、余目で陸羽西線の列車に乗り換え。列車は1両編成でしたが座席を確保。呑みながら最上川を眺める・・・つもりでしたが、程よく暖かい車内でついウトウト・・・今回の旅行は目的の路線での居眠りが多いです。。。
新庄に着いたら普通列車に少し揺られて大石田へ。ここから大正ロマン溢れる街並みの銀山温泉に向かいます。そのノスタルジックな街並みは、アニメ「千と千尋の神隠し」のモデルの一つになったとも言われております。
この銀山温泉、大人気の観光地だけあって不満なく回るには少しく工夫が要ります。まずは銀山温泉行き路線バスですが、冬の間は臨時便が設定されますが、それでもバスに乗客が乗り切れず積み残し(大石田駅のバス案内所の人によれば、昨日の昼は定期便・臨時便合わせて運行したにも関わらず30人くらいバスに乗れなかった、とのこと)が頻発している模様。なのでバス乗車の際は時間に余裕を持ってバス停でバスを待つことが重要です。
帰りはもっと壮絶で、ガス灯など夜景が楽しめるのが夕方16時〜17時頃ですが、それ以降のバスは18時台に2本しかなく、バスに乗れるかどうかは相当上手くやらないといけない(終バスが出た後はタクシー相乗りしか交通機関が無い)模様です。
銀山温泉に着いたら、まずは川沿いに100〜200mくらい展開している温泉街を一通り散策します。この季節、雪はもうありませんが、写真で見たような懐かしい街並みが続いています。
温泉街は「大正ロマン」の名の通り、明治〜大正期を思わせるような古めかしい木造の温泉宿が並んでおり、景観規制された街並みも相まって旅情を掻き立てられます。
温泉街を一通り廻った後、共同浴場「しろがねの湯」で一風呂浴びます。硫黄の香りが温泉感をそそる、熱めのお湯で気持ち良く入れました。
温泉街は夕暮れの時間が近づくにつれ、少しずつ観光客が増えてきており、ガス灯が灯る夕景〜夜景を楽しみに待っているようです。
とここで銀山温泉の行きのバスで「積み残し」があったことを思い出し、さらにこの多くの観光客が帰りのバスに乗ることを考えると、のんびり夕景を待っていたのでは帰りのバスに乗り切れない心配が頭をもたげてきます。
そもそもこれだけ人が多いと、銀山温泉の幻想的な夕景も損なわれそうな気もします。考えた結果、ガス灯灯る夕景〜夜景は、もう一度銀山温泉に「泊まり」に来た時の楽しみにし、早めに帰ることとしました。
そんな訳で早めに銀山温泉を撤収、大石田で山形新幹線に乗り換え、一旦山形で降ります。
山形で降りた理由は、帰りの新幹線は早い段階で最終列車を予約していたもののまだ時間があり、さりとて早い時間の新幹線に列車変更しようにも満席で変更できず、お腹も空いてきたことから山形の居酒屋で夕食を食べることにしたためです。
早速山形で列車を降り、目当てにしていた居酒屋に入り、旅の締めで地酒で乾杯です♪
ここで念願の芋煮を注文。大きな里芋がゴロリと入った芋煮鍋は大変美味しかったです。
そんな訳で無事帰りの新幹線に乗車、車内でブログを書いています。
旅せよ平日!JR東日本旅キュン♡早割パスで行く山形旅行(2026.3.5-6)まとめ
旅せよ平日!JR東日本旅キュン♡早割パスで行く山形旅行1日目〜羽越本線・酒田 ― 2026年03月05日 21:39
行き先は山形、1日目は今までの鉄道趣味人生で手薄だった庄内地方の中心地酒田に向かいます。
まずは大宮駅。今回は1泊2日の余裕ある行程なので、朝はいつもよりゆっくり出発します。
駅ナカで朝食にする弁当を買い、新幹線ホームへ。写真では画角が悪いですが、乗る予定のとき311号が入ってきました。
このとき311号、上越新幹線では1日1往復のみの超速達便で、東京を出たら途中大宮に停まるのみで新潟まで直行します。駅の放送でも「大宮を出たら次は新潟まで停まりません」と繰り返していました。
車内で弁当をつまみに酒を飲んでいるうちに1時間強で新潟到着。この列車は新潟から先に行く羽越本線特急いなほに接続する便で、新潟駅は乗り換え専用ホームのある11番線に着きます。
新潟駅では新幹線ホームの対面に特急いなほが待っております。
対面乗り換え自体は、かつての九州新幹線新八代や現在の西九州新幹線武雄温泉で実施されておりそんなに珍しいものではありませんが、ここのは両者と異なり新幹線ホームと在来線ホームとの間に柵や改札があること。在来線特急も新幹線との乗り継ぎを前提とした運行体系にした九州よりも「シームレス感」は低いような気がします。あとはホーム上に売店等が欲しいところです。
羽越本線の特急いなほは、国鉄時代からの伝統ある特急列車ですが、今まで乗ったことがなく今回初乗車を楽しみにしていた列車です。しかしながら何か思い違いしたのか、座席は海側ではなく山側を予約してしまいテンションがちょっと落ちてしまいました。そこに新幹線車内で飲んだお酒が廻ったこともあり、特急稲穂の車内では大部分寝ていました。
そんな中妻が荒ぶる日本海の写真を車内から撮っていてくれましたので、転載許可をいただきここに転載します。
約2時間強特急列車に揺られて山形県庄内地方の中心都市酒田に到着。
ここから観光地巡りを予定していたのですが、この日は天気が思いのほか悪く、短時間で雨が降ったり止んだりを繰り返しており、海から吹き付ける風が冷たいこともあり観光地巡りする気力が奪われてしまいます。雪が積もっていないだけで、日本海側の冬の気候を正直舐めていました。
仕方がないので酒田の観光地巡りは、ここだけは行きたいと思っていた「山居倉庫」に留めました。あとは暖房の効いた市役所のロビーで過ごしたりホテルに早めにチェックインしたりして、せっかく初訪問の酒田でしたが観光はだいぶサボってしまいました。
唯一観光で訪れたのは山居倉庫。山居倉庫は、明治時代に庄内商人が庄内米を品質を損なわずに貯蔵し、米が品薄になるタイミングで出荷できるよう、各所に工夫が凝らされた米倉庫です。
クーラーの無い時代に米を低温低湿で保管するため、屋根を2重にしたり、直射日光を避けるため倉庫の脇にケヤキの木を植えたり、上部に換気・排熱用の開口部を設けたりしており、今見ても施された数々の工夫に頷かされます。
酒田市内は市内線の路線バスが全廃されており、代わりに市営バスが運行されております。郊外のロードサイドにあるホテル周辺に向かう支線系統のバスは、予想外にもハイエースで運行されており、市営バスが交通弱者のためだけの交通機関になってしまっていることを物語っていました。
国道7号のロードサイド沿いにあるホテル到着。さすがに疲れて遠くに行きたくないので、夕食はホテル内の居酒屋でいただきました。
何食べても美味しく、当たりの居酒屋でした。
「会いに、行こう」突発北陸行(2日目) ― 2026年02月01日 20:30
明けて2月1日金沢。
我が家のアラフィフ夫婦の二人とも昔よりも体力が落ちているため、この日は予定を変更して遅い電車に変更して、無理せずホテルで休養しました。
体調も回復して、 K氏夫妻と金沢駅で合流。新幹線つるぎ号の自由席で富山に移動します。富山駅では路面電車がお出迎えです。
富山駅からは存廃問題で揺れる富山地方鉄道に乗車。存続の見通しが立ったらしい立山線はともかく、第三セクター線と並行する宇奈月温泉への本線はまだ存廃の方針が出ておりません。
そんな本線、「乗れる時に乗っておこう」との思いで今回K氏にリクエストして乗車しました。
で、富山駅で待っていたのは、東急からの中古車17480型です。
今日は富山地方鉄道の1日券を買ったので、途中駅では降り放題です。途中の魚津で途中下車し、出発前から目をつけていた寿司屋に立ち寄り。シャッターだらけの地方都市なのでやっているかどうか心配していましたが、店に入ったら店内は賑わっており「当たり」を引いた感がして嬉しくなってきます。
キトキトの寿司ランチを発注。
12巻載ったこの寿司が1000円。大満足のランチでした。
魚津で昼食を食べてから、富山地方鉄道の電車に再び乗って宇奈月温泉へ。今度来たのは、乗りたかった自社発注車の14760型です。
車両は1979年〜81年に製造された、所謂「日車ロマンスカー」の末裔に当たる車両で、クーラー・ユニットサッシなど時代相応の近代化はされているものの、2扉転換クロスシートの車内が雰囲気良く、観光地に行く気分を掻き立ててくれます。
魚津から1時間程度電車に揺られ、暖かい車内で舟をこぎながら宇奈月温泉に到着。小学校4年生のときの家族旅行以来、40年ぶりの宇奈月温泉です。
駅前では温泉の噴水が出迎えてくれます。
ここでは、1時間強の時間がありますので、駅前の立ち寄り温泉に行き宇奈月温泉の湯で一風呂浴びてきました。
お湯はトロトロで、肌がスベスベになります。
宇奈月温泉ではトロッコ列車に乗り換えられますが、冬の期間はトロッコ列車は運休。車両はシートをかぶって保管されていました。
その中でも、ディーゼル機関車が何やらトロッコ列車の駅構内で稼働し、何やら作業をしていました。オレンジ色の車体が、冬に生きる逞しさを連想させます。
そんな訳で、1泊2日の慌ただしい中でも楽しかった北陸行きもこれで終わり。新黒部駅で新幹線に乗り換えて帰京です。
改めまして、金沢でガイドしていただきましたK氏夫妻、ありがとうございました。
「会いに、行こう」突発北陸行(2026.1.31-2.1)まとめ
「会いに、行こう」突発北陸行(1日目) ― 2026年01月31日 23:59
本ブログでも時々登場している、大学鉄研の先輩で30年以上の腐れ縁のK氏。いまは2024年に発生した能登半島地震に伴う復興応援要員として石川県に派遣され日々奮闘しております。
1年以上会っていないので、この度JREポイントや各種特典類を駆使して切符を調達し1泊2日で夫婦で北陸旅行を仕立て、会いに行くことにしました。
そんな訳で大宮駅から北陸新幹線に乗り込みます。ホームに入ってきたのは、JR西日本持ちのW7系トップナンバーでした。
車内に乗り込み、朝食がてら今回の旅の実り多いことを願って乾杯です。
大宮駅から2時間ほどかけて金沢駅到着。ここで K氏夫妻と合流。久々の再会に話を温めます。
一旦ホテルに寄って荷物を預けてから、市内バスで北陸鉄道野町駅へ。
ここから北陸鉄道石川線に乗って、加賀一の宮に初詣に向かいます。意外にもK氏は北陸鉄道の乗車は今回が初めて、とのこと。
北陸鉄道石川線の電車は、もと東急7000系のステンレスカーです。この電車で30分近く揺られて終点の鶴来駅に向かいます。
北陸鉄道石川線の7000系は、見た目こそ東急7000系ですが、路線の規格に合わせて足回り・電装周りは西武鉄道やらJRやら各社の中古品を寄せ集めて仕立て直した電車です。
走り出してみるとモーターの音は西武電車や旧国鉄101系のそれにそっくり、なんだか懐かしかったです。
ここからバスで白山比咩神社に向かいます。途中には廃線になったかつての終点加賀一の宮駅が保存されていました。
その後雪深い山道を歩いて白山比咩神社の本堂に到着。
初詣を兼ねたお参りをして、厳しいと言われるおみくじを引いて、帰りは鶴来駅まで徒歩で帰ります。
また電車で金沢駅まで戻ってきて、一息ついた頃にはすっかり陽が落ちています。
ここから今晩の夕食を食べに「ひがし茶屋」へ移動。
橋を渡り、雪夜のひがし茶屋を散策し、予約していただいた夕食の店へ。
写真を撮り忘れてしまいましたが、大変素敵な店でした。語らいの時間も大変楽しく、いい夕食となりました。
長距離旅行まとめ ― 2026年01月31日 00:00
泊まりがけで出かけた旅行記の一覧(2012年以降)です。リンクを押すと、各旅行記ごとのまとめページに移動します。
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- 失われた北の鉄路の面影を求めて〜夏の北海道旅行(2025.7/12〜16)
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- 冬を取り戻すんだ〜5年ぶりのスキー(2023.2.11〜12)
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