レイアウトモジュールに載せるサブモジュール(バス駐車場)2012年05月05日 05:45

連休も終盤戦ですね。そろそろ平日モードに体を戻しにかかろうと思います。

昨日はあれからジョイフル本田に買い出しに行き、「バス駐車場」の材料を買い込んできました。

正直に言うと、鉄道模型関係の物置きスペースにそろそろ上限が見えている事もあり、新しいレイアウトモジュールを作るのが少し難しい状況になっています。
でも息抜きにちょっとしたシーナリー程度は作りたいし、いまある建物をバス車庫に作り直してしまうと建物が余る。さてどうするか?

レイアウトモジュールonミニモジュール
なんの事はない。レイアウトモジュールの一部分を「着せ替えれば」OKです。という訳で、レイアウトモジュール(川モジュール)の一部分(「炒飯電鉄社宅」とアパートが建っている長さ約30cm×幅約5cm)に乗せる「サブモジュール」を作る事にしました。
モジュール作成当初からサブモジュールの寸法を考えておいて、予め予定地はくり貫いておいた上でサブモジュールを嵌め込んで風景とツライチになるように作ると、よりスマートに作れそうです。

サブモジュールの材料
サブモジュール作りの材料。合板は2.5mm厚(ホムセンで扱っていた一番安い合板)のMDF材を使いました。木材チップを合成樹脂で固めて整形したもので、表面は木目もなく平滑ですので、そのまま建物を置いても違和感はありません。30×45cmで60円!
これをホームセンターでサブモジュールの寸法(長が約30cm×幅約5cm、欠き取りあり)に切り出してもらいますが、気が向いたときにまた別のサブモジュール工作ができるよう、4枚ほど切り出してもらいました(上写真参照)。切り出し料は550円でした。
表面は、今回は手抜きで舗装の質感を得られるよう、やはりホームセンターで扱っていた「ストーン調スプレー」を使用。過去のTMSにも載っていましたが、ザラザラの肌触りが得られます。1缶1200円と少々高いですが、低価格で出来る技法に懲り出して満足に仕上がらないまま未完成、というのは避けたいので、ちょっと奮発です。

ストーン調スプレーを吹いたサブモジュール
で、MDF材にストーン調スプレーグレーを吹いて、川モジュールに置いてみるとこんな感じ。全く違和感がありません。サブモジュールを納めるためにわずかに切り取った部分がありますが、ここは粘土細工でチャッチャと仕上げれば済みそうです。わずかに隙間があいているところ(上のブロック壁との境)は、「実物では排水溝が入っているのを模型で再現しました(キリッ」とでも言えば誤魔化せそうです。

バス駐車場をアップで
アップで見てみます。クラックや凹凸が派手に再現された、ジオコレのバス車庫ベース(写真左の左、「一時停止」と書いてあるあたり)と今回お手軽工作した舗装面とを比べてみても、全く違和感がありません。
さらにバスを置いてみても、やはり違和感がありません。舗装の色合いから、舗装してだいぶ時間が経過したような雰囲気です
実際にはここに区画線やら油染みやら轍やら、いろいろ付いてくるのですが、それはこれからの楽しみ、まずは大きいところを作ってしまいました。

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