お呼ばれしてきました2012年05月01日 06:02

ジンギスカンパーティ

GW前半戦、最終日はCKCの会長のご自宅にお呼ばれしてきました。ジンギスカンパーティです。
到着後に乾杯した後で準備。自分はいかめしテクニックを使ってイカ焼きの下拵えを担当。庭ではジンギスカンの火起こし中です。会長のご自宅には庭があり、その一角は畑になっています。いいなぁ庭のある生活。

その後呑んだり食べたり、ひょんな事から素敵なレイアウトルームも拝見させていただきました。憧れの固定式レイアウト、素晴らしかったです。
その後、いろいろあって、途中あまり記憶が無いのですが、夕方までお邪魔しました。
招いていただきありがとうございます。


今日は仕事ですが、明日振替休暇を使い、GW後半戦に臨もうと思います。

安中貨物の工作09(タキ15600をハンダ付けで組む:3両がだいたい箱(?)になりました)2012年05月04日 13:50

またまた1ヶ月近く放置・・・・「うまくいかない」で挫折してしまってそこで工作が止まってしまうのは、自分の非常に悪い癖です。

連休後半、昨日(連休初日)は会社から呼び出されて帰省先から直行して仕事をしてました。終わってから自棄酒・・・・いろんな意味で駄目ですね。
そんな連休後半の金曜日、早くに目が醒めましたので、安中貨物のタキ15600の工作をしました。これから買い物で出掛けるのですが、一旦出掛けると工作のモチベーションが急落しますので、もう仕上がりのクオリティには目を瞑り、とにかく出掛けるまでに組み上げることにしました。

屋上渡り板のハンダ付け〜失敗orz
懸案となっていた屋根端部デッキ。本来なら脚を折り曲げて、屋根部の孔に射し込んでからハンダで加熱して固定するだけで良いのですが、脚の曲げに失敗して折ってしまったり、屋根部の孔が埋まっていて固定の位置決めが決まらなかったり(写真上)、挙げ句の果てには加熱しすぎてプラスチック部分を溶かしてしまう始末。前々回の更新で車体の歪みがあり4両中1両は組み上げを断念する事としたため、余りパーツがあったのですが、デッキの工作がうまく逝かなさすぎず、2両分作ったところでデッキ材料が尽きてしまいました。残り2両は、前々回の更新で工作を断念した1両+今回タンクを溶かして駄目にした1両です(写真下右)。

デッキの再生(脚の追加取付)
タンク車が2両だと、編成中にタンク車が1〜2両だけ混ざっている昔の化成品タンク車と変わらない見かけとなってしまうので、「安中貨物」っぽく見せるためには、せめてもう1両はタンク車が欲しいところです。思案した結果、前々回の更新で放棄した車体を再利用し、デッキは外して歪みを取ってから、脚をエッチングパーツのランナーで作り直し、もう1両タキ15600を組み立てることにしました。ランナーは写真上にあるもので、真ん中ぐらいのあまり細すぎないところを気って、写真下のように曲げておきます。歪みを取り余計なハンダを削り取ったデッキ歩み部を先にハンダで固定してから、ハンダを流しすぎないようにして曲げた脚を固定します。

安中貨物タキ15600が3両車体完成
歪み等酷いですが、タキ15600の3両のハンダ付け工作はひとまず終了。
奥の1両(タンク端部が黄色)が、車体を溶かしたりしてやむなく工作を放棄したタンク車です。
屋根のハッチ・ヒンジ(1両3ヶ所)および側面のエア配管蓋パーツ(1両2ヶ所)を瞬間接着剤で固定します。

きょうの安中貨物はここまで。ここからは、接着剤を乾かしてから車体を磨いてハシゴを付けて、ようやっと塗装に移行します。

レイアウトモジュールに載せるサブモジュール(バス駐車場)2012年05月05日 05:45

連休も終盤戦ですね。そろそろ平日モードに体を戻しにかかろうと思います。

昨日はあれからジョイフル本田に買い出しに行き、「バス駐車場」の材料を買い込んできました。

正直に言うと、鉄道模型関係の物置きスペースにそろそろ上限が見えている事もあり、新しいレイアウトモジュールを作るのが少し難しい状況になっています。
でも息抜きにちょっとしたシーナリー程度は作りたいし、いまある建物をバス車庫に作り直してしまうと建物が余る。さてどうするか?

レイアウトモジュールonミニモジュール
なんの事はない。レイアウトモジュールの一部分を「着せ替えれば」OKです。という訳で、レイアウトモジュール(川モジュール)の一部分(「炒飯電鉄社宅」とアパートが建っている長さ約30cm×幅約5cm)に乗せる「サブモジュール」を作る事にしました。
モジュール作成当初からサブモジュールの寸法を考えておいて、予め予定地はくり貫いておいた上でサブモジュールを嵌め込んで風景とツライチになるように作ると、よりスマートに作れそうです。

サブモジュールの材料
サブモジュール作りの材料。合板は2.5mm厚(ホムセンで扱っていた一番安い合板)のMDF材を使いました。木材チップを合成樹脂で固めて整形したもので、表面は木目もなく平滑ですので、そのまま建物を置いても違和感はありません。30×45cmで60円!
これをホームセンターでサブモジュールの寸法(長が約30cm×幅約5cm、欠き取りあり)に切り出してもらいますが、気が向いたときにまた別のサブモジュール工作ができるよう、4枚ほど切り出してもらいました(上写真参照)。切り出し料は550円でした。
表面は、今回は手抜きで舗装の質感を得られるよう、やはりホームセンターで扱っていた「ストーン調スプレー」を使用。過去のTMSにも載っていましたが、ザラザラの肌触りが得られます。1缶1200円と少々高いですが、低価格で出来る技法に懲り出して満足に仕上がらないまま未完成、というのは避けたいので、ちょっと奮発です。

ストーン調スプレーを吹いたサブモジュール
で、MDF材にストーン調スプレーグレーを吹いて、川モジュールに置いてみるとこんな感じ。全く違和感がありません。サブモジュールを納めるためにわずかに切り取った部分がありますが、ここは粘土細工でチャッチャと仕上げれば済みそうです。わずかに隙間があいているところ(上のブロック壁との境)は、「実物では排水溝が入っているのを模型で再現しました(キリッ」とでも言えば誤魔化せそうです。

バス駐車場をアップで
アップで見てみます。クラックや凹凸が派手に再現された、ジオコレのバス車庫ベース(写真左の左、「一時停止」と書いてあるあたり)と今回お手軽工作した舗装面とを比べてみても、全く違和感がありません。
さらにバスを置いてみても、やはり違和感がありません。舗装の色合いから、舗装してだいぶ時間が経過したような雰囲気です
実際にはここに区画線やら油染みやら轍やら、いろいろ付いてくるのですが、それはこれからの楽しみ、まずは大きいところを作ってしまいました。

プチお出かけ(神奈川完乗編)2012年05月06日 14:59

今日は、予定していた外出がキャンセルになり、1日ヒマでした。
それにしても今年のGW後半は、あまり外出する事もなく一人でいる事が多かったように思います。正直、すこし寂しいGW後半でした。

ヒマついでに、午前中だけで帰ってこれる近場に乗り鉄してきました。狙ったのは新越谷8時発の「ホリデー快速鎌倉」号。AR-2氏のブログ記事を読んで、発作的に乗りたくなってしまいましたので、この機会に乗りに行きました。しかしながらこの列車、来年以降はどうなるのでしょうか(東海道線・高崎線に新車を入れ、それで不要になる211系ステンレス電車を使って、地方の直流電車を全面的に置換える、という説もあります)。

ホリデー快速鎌倉号
この列車、埼玉県と横浜・鎌倉を普段は旅客列車の通らない武蔵野南線(府中本町〜新川崎)経由で連絡していますが、ここ最近は南越谷始発となっております。湘南新宿ラインがすっかり定着した東北・高崎線よりも、武蔵野線沿線&武蔵野線で接続する大手私鉄各線〜横浜・鎌倉を連絡するちょっとよそ行きな臨時列車、といった雰囲気でしょうか。
もっとも、南越谷から乗車しましたが、通しで横浜・鎌倉方面に行くお客様はそう多くはありませんでした。

北府中で見たぁゃιぃ2両編成

府中本町まで通い慣れた道を、別路線で乗り慣れた乗り味を醸す115系電車で走った後、晴れて未乗だった武蔵野南線にログオン。府中本町から新川崎(新鶴見の機関区があるところ)まで、8割以上はトンネルでした。
わずかに、京王線稲城駅付近・梶ケ谷貨物ターミナル付近だけは外に出ます。特に稲城駅付近を通過する際は、大学時代に通学で下の京王線を毎日通っている際に「乗れない路線」として興味津々で見上げていた事を思い出し、ちょっとこそばゆかったです。
京王線稲城駅

横浜に到着。ここからは鉄道ファンはみんな大好き京浜急行に乗換え、一路浦賀を目指します。
神奈川県の旅客営業をしている普通鉄道線(ケーブルカー・ロープウェーは除く)のうち、唯一京浜急行本線(堀ノ内〜浦賀)浦賀線のみは乗車経験がなく、この区間を乗れば、晴れて「神奈川県全線制覇」となります(朝夕しか定期列車が走っていない東海道貨物線も、湘南ライナーのグリーン車で乗っています)。

京浜急行浦賀駅
かくして浦賀到着。普通鉄道で全線を乗った都道府県は、これで「山梨」「茨城」「東京」「埼玉」「沖縄」「栃木」に続き7県目です。

ここから先は最短ルートで帰宅しましたが、その時乗り合わせたのが、撤退が始まった京浜急行800系の、最初期型編成です。運転台を撤去した跡の不自然な外観が残る車両に乗れて、ものすごく貴重な経験となりました。
引退が進む京浜急行800型〜乗った電車は貴重な初期型でした

安中貨物の工作10(タキ15600をハンダ付けで組む:生地完成)2012年05月07日 00:28

タキ15600no

ゴールデンウィーク終わってしまいましたねぇ。。。
最終日の午後は家で惰眠を貪りつつ、余った時間で風呂入ったり夕食作ったり工作したりでした。

工作では、タキ15600にハシゴを付けて、本日生地完成となりました。
ハシゴは、キット付属のパーツではなく、もともとのタンク車に付属していたKATOタキ3000のハシゴを再利用。実車に比べても、タキ15600キットのハシゴに比べても長さが短いのですが・・・まぁ台車に干渉しない長さということで。
タンクの形に曲げてから瞬間接着剤でタンク本体に取付ます。今日はここまで。接着剤がよく乾くのを待ちつつ工作終了・・・