常磐線103系電車の工作06-引き続き扉部分の寸法調整2013年11月02日 22:20

早いもので、2013年もあと2ヶ月です。
仕事の方も忙しくなっており、平日は工作の時間がまた取りにくくなってきました。

そのため、工作も前回からあまり進んでいません。
塗料を落とした状態で車体側面をよく見ていたら、くり抜いて縦横を綺麗に削った筈の扉部分が、結構不均一な仕上がりとなっています。
特に、扉隅部分は実車では丸みがついているのですが、この部分の仕上げが特に酷いです。そのため、この部分を中心に、接着剤にプラ屑を削って溶かした簡易パテを盛った後、釘を沿わせて丸まり部分の仕上がりが均一になるようにします。

今回先行して作る基本編成のうち5両ですが、サハ以外の4両は、ユニットサッシ窓からなる103系後期車からなっています。
残り3両も、ジャンク品を塗り直すので、塗料を落としておきます。