常磐線103系電車の工作05-扉くり抜きと寸法調整2013年10月27日 18:23

昨日の更新で工作中の様子をアップしました。写真が馬鹿でかくなってしまいました。普段自分は「横1600ピクセルで撮影してから半分の大きさに縮小(または切り抜き)した画像を載せていますが、まだスマホカメラの画素数調整が出来ていません。

前々回記事で片側の扉くり抜きが終わったクハ103-274ですが、反対側もの扉8カ所のくり抜きが終わりました。くり抜いた後、扉とくり抜き孔の双方を削って寸法を合わせ、1カ所ずつ扉を嵌め込み、無事嵌ったのを確認。

その後、扉をくり抜いた孔が1個ずつ型が違ってしまっていないか、変なところを削っているか、扉廻りにマジックを塗って確認。
削り過ぎたと思われる部分に溶きパテを塗って、乾燥してから表面を仕上げることにします。
ただ、マジックを塗っただけでは1個1個の扉穴の違いが分からないので、結局IPAに漬けて塗料を落とした状態で確認することにしました。

塗料が落ちたら、サーフェイサーを塗って細かい凹凸や寸法違いを確認する予定です。

かように扉窓の入れ替えは思ったより困難。これをあと5両(モハ4両/サハ1両)に対して行うのは、とてもしんどいです。

そのため、103系キットで扉窓金属押さえ車の登場を勝手に見込み、当初の「15両一括竣工」の方針を切り替え、「基本編成2回+付属編成」の5両づつ3回に分けて組み上げることにしました。

※19:05補足:103系マト7編成の動画を見ていたら、唯一写真等では確認のできなかったサハ103-259の扉窓が、「金属押さえ面式(原型のゴム押さえのゴムがそのまま金属に置き換わったもの。模型ではHゴム部分をシルバーに塗るだけで良い)」であることが確認できました。

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