200円でお釣りが貰えるレイアウトベース ― 2014年11月16日 19:56
来週末の「下館駅なか・駅前フェスティバル」の手伝いをすることになりました。いろいろ持参しますので、遊びに来てください。
その展示で使うため、お手軽にストラクチャーを並べてサマになる、レイアウトベースを作りました。
使ったのは・・・
5mm厚のウレタンボード108円なり。ダイソーで購入したものですが、店によって在庫の有無がまちまちです。
今回は、45cm×80cmのコーティング無しのウレタンボードを使用しました。
最初、この上に和紙を張って、ザラザラな感じも含めて再現しようとしたのですが・・・
激しく反ってしまい、使い物になりませんでした。。。
そこで、工法を変更して、下館レイル倶楽部幹事のNAL氏の技法をそのまま使用し、道路パターンをプリンターで印刷してを貼付けることにしました。
道路パターンはグレー、区画線は幅1mm(実際の幅で15cm)となるように中央線を印刷します。
路側の区画線や歩道はとりあえず省略。中央線を引いているだけでも、田舎の街道のようでそこそこ実感的になります(茨城の田舎だった自分の家の近くの道路もこんな感じでした)。外側線を引く場合、中央線から2cm(実際の幅で約3m)強の間隔を取ると良さそうです。
なお、中央線は点線にする場合、2cm毎にシマシマになるようにするとより実感的です。
●道路関係の幅員・寸法のリンク(レイアウトへの適用は、実寸を150で割ってください)
・道路の幅員(幹線道路ほど広くなりますが、だいたい1車線あたり3m前後):
・区画線の寸法:道路標識・区画線及び道路標示に関する命令 別表第六(国土交通省)
ウレタンボードを長さ45cm×幅20cmに切り出し、両面テープを使用してボードと紙を接着。
工作はこれだけ。
プリンターがあれば、原価ベースで200円足らずで実感的なボードが出来ます。
20cm×45cmの限られた空間ですが、ここ数年で製品が充実したストラクチャー類をいっぱい置ける実感的な空間が、極めて安価に遊べそうです。
床に敷いて運転する場合も手軽で実感的なレイアウトベース(木くらいんばら植えられそうです)、如何でしょうか。
しかしながら、1枚作ったところで、両面テープの在庫を使い果たしてしまいました。。。
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