宇都宮線130年〜スタンプラリーやってます2015年07月27日 07:12

昨日は暑かったですね〜。
所用(親族の法事)があり川口市に行っていたのですが、最高気温は36.7度。
炎天下の墓地にずっといたため、帰ってきてからヘタバッテしまい夜までずっと寝ていました。日本トップクラスで暑い街で鍛えてきたはずなのですが、もうトシ・・・?

そんな中、コッソリと宇都宮線130年記念スタンプラリーに参加。1885年、大宮から宇都宮まで東北線が開業した際、最初からできていた8駅を巡るものです。
今住んでいるのが宇都宮線沿線で職場も宇都宮、スタンプラリーなんか楽勝!と思ったのですが、毎日が終電帰りでハンコを押したらサヨウナラ、という訳で捗らないまま。
結局、週末に頑張って8駅コンプリートしました。(一昨日小山駅に立ち寄ったのもスタンプラリーのためです)

で、4駅達成するともらえるクリアフォルダもゲット。
大宮〜宇都宮の全駅の駅名標を縫って走る新旧宇都宮線、といった安定した内容のクリアフォルダですが。
手にしてびっくり、このクリアフォルダ、すごく出来がいいです。
まずプラスチックが厚手でしっかり。背景と一部の駅名標が立体ホログラムになっており、見る角度によって見え方が変わるのですが、デザインが上手いせいかホログラムの立体感が半端ないです。本当に電車が浮き出て走っているような感じで、妻に見せても「よくできているね」と感心していました。

長持ちしそうないいものですので大事に使いたいです。

ちょっと古い2階建客車がやってきました2015年07月30日 07:39

下館レイルフェスタ2015夏に行った際、メンバーからちょっと古い2階建客車を譲ってもらえることになりました。
8月の模型予算を前借りして、ありがたく譲受。
模型はHOゲージ。旧東ドイツのPIKO製の2階建客車2両です。早速前面にパーツ付けをして仕上げました。

色こそドイツ統一前後の普通列車で多用された、爽やかなミントグリーン色ですが、客車自体は「スプートニク」とも呼ばれた東ドイツ国鉄の車両。
当時の西側諸国と比べて、デザインが数十年前の感覚で止まってかつ独自の方向を向いている旧東側諸国の車両。食パンのように輪切りにされた前面、旧態依然とした外吊りドア、カーブではなく斜め直線の2階建窓が、その特徴を表しています。
モダンなミントグリーンに塗られても、その「個性」は隠せません(後年の更新工事で、前面も側面ドアも交換されました。)
活躍した時期的に見ても、同じ東ドイツ製の243型電気機関車にぴったり合います。異国情緒というのか異世界情緒というのか、この武骨でちょっとモダンな感じがたまりません。
今回入手した車両はフルサイズのHOゲージ、1両の長さが30センチ近くあるボリューミーな車両です。機関車と組み合わせた3両編成ですが、存在感は十分です。

※7/30 23:30加筆:写真画像が大きすぎたので、適正な大きさ(横800ピクセル)の写真画像に差し替えました。

車両棚卸し2015年07月31日 07:30

担当していた仕事が無事収束し、久しぶりに明るい時間に帰宅しました。
明るいうちに帰るのは、いまいち落ち着きません。
早く帰っても、しばらく模型車両の工作から遠ざかっていたこともあり、早帰りしても工作への意欲が湧きません。

そこで、「リハビリ」も兼ねて、手持ちの模型車両の「棚卸し」をしました。
修理中の車両、売却したり解体したりした車両がある一方、買ったのに帳簿に乗っていない「幽霊車両」も複数あったりして、実態と帳簿とが合っていません。

棚卸しの際、手持ちの車両で一番古い車両が出てきました。
サハ103-365、トミーの103系(旧製品)を改造したものです。最初にこれを買ったのが小学校5年生の時、1985年だからもう30年選手。自分はモノのモノ持ちは悪い方ですが、これだけは奇跡的に長持ちしています。
ボロボロになったのと窓サッシの表現がKATOのとは異なるのが気になり、1回分解・再塗装して屋根と床下とをKATOのものに換装して、サッシ形状の異なる関西地区の更新サハに再整備したものです。

棚卸しの結果、すぐ動く整備済の車両は574両。相変わらずの賑やか振りですが、工作中、整備待ちの車両はまだ沢山いたりします。