荷物電車(70系のオトモ&北関東用荷電)13:前面手すりの加工 ― 2016年05月01日 22:27
荷物電車の工作ですが、昨日途中まで工作した乗務員扉を接着しました。
ようやく側面が仕上がりました。ここまで長かったです。
次に前面の工作。クモユニ74で削ってしまった(本当は製品のモールドをそのまま使えるはずでした)手すりの復元と、同じクモユニ74の前面を流用するクモユニ82の手すりの付け直しをします。
手すりの材料はランナーを炙って引き伸ばした引き伸ばし線。きっとのモールドに近くなるよう、心持ち太めに引き伸ばします。
手すりの位置を直接罫書き、手すりをを接着してたら、接着剤のはみ出しをヤスリで削り落とします。合わせて、塗装後に付け直すヘッドライトを仮に嵌めて寸法を確認するします。
前面は、方向幕を付け直したら完成ですので、方向幕をうまく接着できるよう、接着位置に孔を開けておきます。
おデコに開いた2個の小穴は、103系電車のシールドビームに見えるような気もします。
荷物電車(70系のオトモ&北関東用荷電)14:車体の箱組み ― 2016年05月02日 21:44
今日は振替休なので朝から工作していました。
結果、ようやく荷物電車2両が「箱」になりました。。
別パーツで再現する、荷物電車の方向幕ですが、最初はごく少量のゴム系接着剤で位置決めをし、位置が出たら後ろから瞬間接着剤を流して固定します。
あとは接着剤が乾いたらいよいよ箱組みです。
ランナーから切り出して数年経ったし変な窓埋めしたから、キットの反りが半端ない。。。
車体端から側板と屋根とを順繰りに接着し、側面の歪みを取ってから前面を接着し、なんとかハコにな李ました。ガラス板の上で一次固定して歪み取り(剥がして指でしごいて再接着)したら本固定します。
工作はガラス板の上で行い、歪みが出ないよう箱組み&隙間埋め終了。
しばらく乾かしてから、パテ盛りと接着剤はみ出し(駄目じゃん)を削ります。
続きは明日。。。
厨浜電鉄ものがたり10-レイアウトベース完成 ― 2016年05月03日 10:47
連休も最終日(明日明後日は仕事場に行きます。。。)。
1ヶ月以上空いてしまったリバースレイアウトですが、完成予定が7月ですので、そろそろこちらも本腰を入れないといけなさそうです。。。
最低限音の出るトンカチ作業は完了させたかったのと、荷物電車は今日いっぱいパテの乾燥で手がつかないため、今日はこちらの工作を進めました。
レイアウトベースですが、線路より低い海面を再現したく、通常と上下逆で合板が下面に来るようにしましたが、駅周辺などフラットな土地が欲しい場所もありますので、そのような場所は合板を表面にも敷きます。
まずは、高さ調整用ナットの装着。以前別のレイアウトモジュールに設置していた平板付きナットを再利用します。
レイアウトボードに孔を開け、ナットをネジで固定するだけです。
今回ベースに使用したMDF板、木屑の繊維を集成して固めた材料で。思ったよりも柔らかく加工性は良いのですが、逆に強度はあまりなく、特に写真左上の凹部(海岸にするつもりです)を不用意に持たないよう、取り扱いには注意が必要です。
そのあと、今までの工作で余って捨てられなかった、レイアウトの台枠のハギレ材を、糸鋸で切ってボンドで台枠に貼り付けて、ベース完成。
使い道に困っていたハギレ材も片付いて、一石二鳥です。
この段階で、配線(ポイント・フィーダー)を台枠外に通すための切り欠きを作っておきます。糸鋸で台枠をV字に切り欠きました。
とりあえずトンカチ仕事は終わり。これから道床を作って線路敷設です。。。
荷物電車(70系のオトモ&北関東用荷電)15:箱組み後の仕上げ ― 2016年05月06日 05:39
春日部ホームラーメンと野田線急行 ― 2016年05月07日 14:59
ゴールデンウィークもとうとう終盤です。
飛び石の金曜日は出勤でしたが、飛び込みの仕事が多く連休明けの準備にも手こずり、結局会社にホテルニュー越谷する羽目に。
土曜日昼までコッテリ仕事に搾り取られました。めでたしめでたし、
今回の連休は家族の都合が合わずどこにも出かけませんでしたが、せめてちょっとは旅気分を味わいたく、いつもの電車をそのまま乗り越しました。
で着いたのが春日部。お目当ては全国でもあまり例のない「ホームラーメン」です。
立ち食いそばがあり立ち食いうどんがあるのなら、ホームの立ち食いラーメンがあっても良いではないかと思うのですが、そういえばあまり見ません。
頼んでみてわかったのですが、ラーメンはそばうどんよりも調理に時間がかかり、しかもそ量も多くて熱いので、そばうどんよりもゆったりと食べる食べ物です。
昔の汽車ダイヤ時代ならまだしも、アーバンパークラインになり急行も走り「電車」になって分かったのですが、「電車」の待ち時間で乗車前にかき込んで食べるものとしては、ラーメンはいささか「重い」。それを体感しました。
ホームに書き込むにはちょうど良いあっさり風味の美味しいラーメンでしたが、注文して10分ほどで電車が来たので少し残して乗車。あと1分あれば麺の最後の1本モヤシの最後の1本まで完食できたと思い、少し残念です。
しかし、ここ春日部駅で、電車が来て慌てて残す人は並の利用者。
電車が着いてから発車するまで時間があるのを見越して、慌てず残さず食べ切るのがよく訓練された野田線民。
そんな訳で「旅の珍味」を慌ただしいながらも美味しくいただきました。
野田線は今年出来た急行に乗車。大宮春日部は急行でも12分かかり、思っていたよりも遠いことを実感、この時間なら「急行」効果は確かにありそうです。
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