血の繋がり・手先の繋がり ― 2017年06月26日 19:00
自分は小学校に上がる前に実母を亡くし、高校を出るまでの12年間、父方の親戚に親子でお世話になっていました。
実母の記憶はあまりないのですが、今回の件で写真を捜すため親戚宅をいろいろ捜索していた際、実母が作った工作品が出てきました。
出てきたのは<strike>マイクロエースの</strike>木箱。「手織 佐賀錦」と書いてあります。
40年経ってすっかり古びた箱を開け、中身を見てみると。。。
手作りのペンダントやイヤリングやネックレスやブローチが入っていました。
実母の記憶が無い中、なぜか「ブローチ」という言葉は憶えていました。なんかアクセサリーみたいなものらしいけど、男物ではないのであまり深入りして調べる事もないまま年を食ってしまいました。
それがこれ。実際に形になっていたのです。
手先を使った工作好きのDNAを、親子でしっかり引き継いでいたことを思い起こさせられました。
なんというか、やっぱり「血」だな、これは。
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