板キットから東武81105Fを作る10-箱組みした車体の仕上げ2020年08月01日 09:08

箱組みが終わった車体ですが、側板と妻板との間に微妙な隙間が開いております(そもそもこの隙間が開く構造の板キットでは、塗装済みキットとするのは無理があったのでは・・・)。
隙間に溶きパテ(Mr.サーフェイサー500)を爪楊枝で塗り込んで隙間を埋めます。

1週間待って、塗り込んだパテを削ります。最初は400番の電動ヤスリで大きくパテを削り、表面が平らになったら、目の細かい紙ヤスリに交換してパテ盛り面を仕上げていきます。
これで側板と妻板との隙間埋めは完了。
ここまでの工作で指紋ベタベタになった車体を、塗装に備えて中性洗剤と水で洗いました。
車体が乾燥すれば、いよいよ塗装です。