EF80一次型の工作03-ナンバー・前面手すりの工作 ― 2023年09月13日 02:24
宇都宮ライトレールの運転台の工作記事をX(旧Twitter)で紹介したところ、複数の方がこの記事を参考に同じような工作を成されました。モデラー冥利につきます。
EF80の工作に戻ります。
ナンバーの転写。レボリューションファクトリーのEF80用白文字ナンバーインレタから転写します。
本当は科学万博まで残り、エキスポライナー牽引の実績もある29号機にしたかったのですが、29号機は三菱製で手持ちの日立製造銘板に合わなかったので、熟慮の末日立製の27号機をチョイスしました。実機は1983年に廃車されております。
その日立銘板(レボリューションファクトリー製)を車体に瞬間接着剤で接着。
インレタ転写のナンバーに比べて立体感が誇張して表現されております。
EF80の前面に手すりを取り付けます。
今回はKATOのEF6477号機用のシルバーの手すりを使用。車体に0.7mmの孔を明けておき、プライマーを塗った手すりを取り付けてから手すり部分に赤13号を筆塗りします。
合わせてテールライトに銀色+クリアーレッドを筆塗りします。
前面が凛々しくなりました。
EF80一次型の工作04-ウェザリングと最終組立・完成 ― 2023年09月16日 02:15
インレタで表現したナンバー保護のため、車体に半艶クリアーを吹きます。その後、充分乾かしてから仕上げのウェザリングをするため車体と車輪周りをマスキングします。
屋根と床下にウェザリング用のライトブラウンをエアブラシで軽く吹きます。いい感じで枯れてきました。
その後、EF81と異なり交直流用らしく賑やかな屋上機器を再嵌め込み。ピンセットで摘んで飛ばないように注意が必要です。
最後は車体を元通り組み立てて完成です。
車体塗り替え・ナンバー一体化、入換用手すり別体化の加工を施した2次型と同じクオリティで並べてウットリです。
【EF80一次型の工作 まとめ(2023.9)】
下館レイル倶楽部運転会2023-9 ― 2023年09月17日 22:05
今日は下館レイル倶楽部の公開運転会。
まずはEF80一次型と二次型の重連で水戸線普通列車を仕立てて遊びます。一次型に施したウェザリングがいい感じですが、時々二次型の機関車からキュルキュル音を立てて走りが不安定になる現象が見られました。要分解整備です。
もう一方はローズピンクつながりでEF81 80号機を出します。こちらは水戸線5791列車(川島行きのセメントホッパ車と下館行きの石油タンク車の混成編成)にしました。
本当はもっと小野田セメントのホッパ車をつなげたいところです。
外回りの客車を一部入れ換えて、寝台急行列車に仕立てて遊びます。
自分が知っている急行十和田は旧型客車主体の編成ではないのですが、そこは雰囲気重視ということで。
貨物列車を安中貨物に入れ替えます。
タキ15600とトキ25000からなる1世代古い安中貨物ですが、タキ15600のうち1両が台枠とタンク体とが外れるトラブルが発生。こちらも要修理です。
一方。現代の宇都宮。ライトラインは子供受けも良く、快調に走ってくれました。
メンバーが持ち寄ったライトレールを並べて、車両基地風にして撮影会と相成りました。
今回はお客様も多く、大変盛況な会となりました。
とりあえず片付けついでの補修工作とか ― 2023年09月18日 17:13
昨日の下館レイル倶楽部運転会で、上から撮った実車の写真を見ていると、宇都宮ライトレールのパンタグラフ集電シューは黒色(カーボン製?)であることが判明いたしました。
早速、銅色に塗った集電シューの塗料を、溶剤で落としました。
合わせて、元々スナップがガバガバで外れ癖がついていたタキ15602の台枠とタンク体。
運転の度に嵌め込むのは面倒なのと強度が出ないので、ゴム系接着剤と瞬間接着剤の併用で固定しました。
接着剤が乾いてから弄ってみたところ所定の強度が出ており一安心。これでしばらく遊ぼうと思います。
鉄道模型の車両を収納するブックケースですが、「中身」が逼迫してきたので、収納車両の並べ替えを行い、収容量を増加させました。
あわせて、プリンタで印刷できるタックシール紙で簡単なラベルを印刷して貼り付け、整理整頓に努めました。
ヨーロッパを夢見て04-荷物の準備 ― 2023年09月20日 19:12
さて、あと3日後にドイツ旅行が迫ってまいりました。
辛い時はそれを乗り越えた後の旅行に思いを馳せて気張り、そうでない時は旅行先での自分を空想しながら時間を潰し、休みの日は模型工作箱を片付けて出来た部屋の空き地で旅行荷物のパッキングをチマチマ進め、今日に至りました。
荷物は、行きとドイツ国内とでは出来るだけコンパクトになるよう、キャリーケース1個に夫婦2人分の洋服や洗濯洗面用具をギチギチ詰めます。帰りはお土産で荷物が増えますが、それ用に特大スポーツバッグを畳んでキャリーケースに詰め込みます。
何とかキャリーケースが完成。嵩張る荷物ですが、手提げ袋以外はこれ1個のため、国内移動も何とかなりそうです。
ドイツ国内では電車移動がメインになることから、バックパックに各々の荷物を詰め込む登山スタイルも考えたのですが、スポーツをしに行く訳でもなく逆にバックパックはTPOや服を選ぶため今回は不採用。
また、旅行に備えて、愛用しているデジカメの予備電池と交換用の大容量SDカードも購入しました。
SDカードは今となっては月並みな64GBですが、今まで使ってきたSDカードの4倍の容量で安心です。予備電池は高かったですが純正品を選び(かつて使っていた互換品はやはり劣化が早かったです)、純正品2個のバッテリーで電池切れに備えます。
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