E217系〜もう1つの茨城の鉄道〜2013年10月14日 16:16

連休最終日は、家に籠って仕事の考え事をしながら、時々気晴らしに鉄道模型を弄っていました(やることが多くて、そうしないと気が紛れないのです)

昨日、某大手中古鉄道模型店のイベントに突撃した話をブログに書いたところであ、ビニール袋に包まれただけのジャンク品コーナーを漁っていて目についたのが、横須賀線のE217系電車。

4両中3両がトミーの古い製品(それでも、1990年代の日本製製品で、後作のE231系よりむしろ好ましい仕上がりです)で、実車では少数派の先行量産車(それも登場当初の、台車にヨーダンパが付いている)だったこともあり、格安で身請けして来ました。
残り1両はKATO製先頭車ですが、E217系は編成組替えを実施して先行試作車と量産車を混用しており、模型でもこのような混用が楽しめます。

模型でも、メーカーも製造時期も異なりますが、細かい色調を含めて混用しても問題はありません。
ただ、ジャンク品の寄せ集めであり、各社各製品が入り乱れている連結器廻りも整備しないと走らせられませんので、追って整備することにします。

これで、「茨城の鉄道」を語るうえで欠かせない(しかしながら千葉支社管理区間のため茨城としてみると影の薄い)鹿島線 で普段使われているE217系の4両編成が再現できます。

・・・・と、ここまで書いて気がついたのですが、先行試作車と増結車とを混用していたのは基本11両編成のみ(車いす対応トイレを基本全編成に行き渡らせるための措置)。
中古市で「これ安いし実車さながらじゃん 」で買い揃えた模型は、結果的に実車と異なる編成しか組めなくなってしまいました。。。

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