ミニレイアウト12-建物の増備(完成品編) ― 2014年11月06日 00:00
今回からは、レイアウトに設置する建物の増備です。
ミニレイアウトに使えるのはもちろんですが、今月末に別件で建物模型を多く使う用件があるため、この機会に建物を多く揃えることにします。
まずは、発売になったばかりの建物コレクション「交差点の建物」です。ちょうどバスコレ走行ユニットの交差点部(半径66mmのカーブ)に合うベース付きで、古いながらも現代的な建物です。
完成品と思っていましたが、窓ガラスは嵌め込み式ではなく、GMキットのような透明プラ板を貼付けるスタイルで、よりキットに近いスタイルになっています。
早速、カチャカチャ工作・・・。
カドにちょうどあう雰囲気です。
もう一軒、トミー(トミックス)の「わらぶき農家」も購入。こちらはNゲージ史の相当昔からある定番商品で、この形に見覚えがある方も多いと思われます。
製品裏面にモールドされた「TOMIX」が、昔々の横長書体になっているあたり、歴史を感じさせます。
併用軌道が並ぶ街並みの風景には合わないですが、ちょっとした思惑があり、今回これをレイアウトで使ってみたいと思います。
ミニレイアウト13-建物の増備(キット編) ― 2014年11月07日 00:02
建物をもっと増やしたいと思い、グリーンマックスの商店セットを購入しました。
キット自体は、30年以上前から製造されているものですが、有り難いことに今でも再生産が続いており、その仕上がり具合も、トミーテックの建物コレクションの現行製品と同じくらいの仕上がりです。
建物/商店が6棟分入って、1600円弱。
本当に6棟分の建物パーツがあり、さらに商店用の飾り正面がついており、かんりボリューミーです。
このあたりの構成は、30年前と変わりません。
キット付属のステッカーを比較。現在の製品(写真下)は結構ディティールが細かいですが、これはインクジェットプリンタで出したものと思われます。
試しに、同じキットに付属した、旧製品のステッカーと比べてみます。
ナニ、「ジャポネ」とか「喫茶マウンテン」とか。。。
内輪受け?どうも最近のグリーンマックスは拘るポイントが微妙にズレているようです。
ともあれ、色々ツブシが効く定番板キット、その「継続力」と「コスパ」を支持する意図もあり購入しました。
早速箱にします。
ミニレイアウト14 江ノ電に取材に行ってきました ― 2014年11月08日 22:05
仕事の無い土曜日、気分転換も兼ねて、製作中のレイアウトの参考にしたいと思い、江ノ島まで現地取材に行ってきました。
レイアウトモジュールを作る際の取材は、折本駅モジュールの時も旁今市(ツクリ・イマイチ)モジュールの時も行っています。
現地取材をして細かく作り込もう!という志はあるのですが、志に腕が追いつかず逆に取材で知った些細な事が気になり出して工程は遅れことも多く、取材してもあんまりいい事は無いような気もします。
今回、モジュールレイアウトを作るにあたり、現地取材はせず、ここ数年でものすごい勢いで整備されたデータインフラ(Googleマップとか)で済ませようとも思ったのですが。
それでも、作りたいもののイメージを持って、現地に行って自分の目で見て感じることで、ヘタなりにより悔いの少ない模型作りができそうな気がします。作りたいもののイメージが「現地経験で補正」されるのは事実ですので。
そんな小難しいことを電車の中で考えているうちに藤沢到着。埼玉から乗り換え2回、2時間弱で江ノ島到着。
江ノ電の江ノ島駅ではなく、小田急の片瀬江ノ島駅に到着しました。確か小田急の藤沢〜片瀬江ノ島間は、乗った事が無い「未乗区間」だったような気がしましたので、今回改めて乗車しました。
駅自体は行き止まり式の雰囲気ある「終着駅」ですが、竜宮城をイメージしたような原色の駅舎が、ちょっと雰囲気違いのような気もします。
そこから歩いて5分、観光地のような店構えの多い江ノ電江ノ島駅までの通りを歩くと・・・・江ノ電江ノ島駅があります。踏切を渡ります。
江ノ電江ノ島駅の裏手(写真上)は、立派な国道(国道467号)ですが、駅前は平屋〜2階建の商店や住宅が続いています。ちょうど奥のビルは湘南モノレールの江ノ島駅です。
江ノ島〜腰越の併用軌道(正確に言えば巨大な踏切)(写真下)の入り口には、踏切警報機や信号や架線などを吊るトラスビームが架かっていますが、これは模型の既製品をそのまま使用できそうです。
交差点を国道沿いに曲がり、振り返ってみます。レイアウトでも、ちょうどこの角度から線路を見る事になるアングルです。
ちょうど電車が来ました。休日なので2編成併結の4両編成です。
交差点の向かいには江ノ電もなかの扇屋があり、古い江ノ電の電車が線路に合流せんばかりの方向を見て置かれています。お店の上にはパンタグラフもあります。
その江ノ電もなかの扇屋さん(写真上)。江ノ電の運転台の中がお菓子のキッチンになっております。和菓子ですので、蒸したり火を使う作業は、隣のトタン覆いの部分で行っています。建物自体はかなり古いですが、グレーのトタンで外壁を覆っています。
(写真下)併用軌道終わり部分に立つ建物は、敷地をできるだけ多く建物に使うためでしょうか、楔型になっており、道路と線路の間に食い込んでいます。
さて、いよいよ江ノ島〜腰越の併用軌道区間の街並観察です。
GMの商店キットから作れそうな小さな商店。(写真上)SUNTORYの看板が目立つ酒屋さん。店前に積まれた酒樽や幟が、活きている店の雰囲気を出しています。
(写真下)女子力の高そうな美容室とフレンチレストラン。狭い建物の中でも、2階に昇る階段が正面にあります。確かGMキットのパーツでこんなのがあったような。。。
江ノ電併用軌道区間にある細長いビル2種類。左の建物は運送屋で1階が車庫です。右の建物はしらす丼屋さんです。上の階は貸しアパートでしょうか。スリムすぎて使い道に困っていた、トミーの商業ビルに合いそうです。
江ノ島あたりの通りに面した建物をいろいろ見ましたが、間口は狭いものの奥行が深い、京都の「うなぎの寝床」のような建物が多い印象がありました。
もう1つ、商店街の建物。どれも模型にして好ましい造りですが、何故か沿道は「鈴木」姓が多い模様です。地域的な要因でしょうか。。。
市街地ですので、建物が道路奥にも幾層にも重なっております。ちょっと間をずらすといい感じになりそうです。
併用軌道を行く江ノ電。長い踏切を、自動車を任せてそろそろと通過して行きます。
下の写真では、車掌さんが身を乗り出して安全確認を行っています。昨今のワンマン運転が受け入れられない、本来の「ブレーキマン」の仕事を全うする江ノ電の車掌。
昨年亡くなってしまった、江ノ電の車掌を務めていた友人のことを思い出し、ちょっと切なくなりました。
併用軌道の鎌倉側の終わりは、交差点になっており、交差側の道路は本当にバス路線になっています。よく見ればこの部分のみ踏切状に軌道が強化されています。
併用軌道区間の現地確認が終わり、腰越から電車に乗って移動。ちょうどクラシックな外観の305編成が来ました。
七里ケ浜で降りて、このあたりの併用軌道も見てみます。
沿道には柵が無く、電車と道路とが隣り合っているように走りますが、ところどころに電車接近ランプが設けられております。
玄関が線路を跨いですぐあるあたり、ここも「長〜い踏切」なのでしょうか。
再び電車に乗り、長谷まで移動。
ここから長谷〜極楽寺間にあるトンネルを見てみます。このレイアウトでトンネルを作る予定はあるのですが、併用軌道の方に興味が行き過ぎて、トンネルの方は興味が行きませんでした。通り過ぎて思い出す始末。
長谷側は神社の境内があった奥に、落石覆いがあった奥にトンネルがあります。
極楽寺まで歩く途中で「極楽寺坂」を歩いて行きます。
結構な切り通しで、その上の方は竹林になっています。
極楽寺側のトンネル入り口です。こちらはレンガ造り。なんでも明治時代の江ノ電開業時以来のトンネルみたいです。
ここまで見て取材は終わり、鎌倉行き電車に乗って江ノ電のふもとを離れました。
改めて、行ってみて、いろんな事を自分の目で見ることができました。
やはりモノグサがらずに行ってみてよかったです。
ミニレイアウト15-建物(やりなおし)と路面スパゲッティと買い物 ― 2014年11月09日 08:30
実は、前々回のブログ更新から商店キットをせっせこつ組み立て、もとのキットは6軒分なのに何故か1件捏造して、7件分の建物を造っていました。
あとは週末に塗るだけ・・・
と思っていたのですが、昨日現地を見に行ったところ、激しい「コレジャナイ」感が・・・
組みも雑すぎですので、やりなおすことにしました。
再来週のイベントにあわせて前倒しで組み立てていたのが、結果的に裏目に出てしまった感じです。。。
いまから1週間で組み直し、表面仕上げをして来週塗装して仕上がるところまで行くのでしょうか。。。不安です。
昨日の取材の後、遅くなった昼食を有楽町「ジャポネ」でいただいてきました。多分商店キットのせいです。妻からは「せっかく江ノ島行くのなら生シラス丼食べて来なよ」と言われていたのですが、頭の中が路面電車のことで一杯でしたので、お昼も路面つながりで路面スパゲッティに行ってしまったみたいです。
行列になっていましたが、待つ事30分、ジャリコ(ジャパン風バジリコ)大盛り(750円)を注文。麺の量だけで500g以上はあるのですが、平たいお皿に載っていることもあり、あまり見た目のボリューム感はありません。麺は極太、醤油味と炒めトマトの程よい酸味と炒めた熱々感がマッチします。
午後もまわり空腹でしたので、ものすごい勢いでかき込むと、なんだかおなかの底で膨れて増殖していくような感じがします。
その後、秋葉原探索・・・・の途中で、仲間で何度も行った御徒町の「哈爾濱」が閉店しており、上海料理屋になっていました(涙)。
帰宅後、今日の買い物結果を確認。
「水の素」は、会長の川の製作状況を見て、自分も水物を作りたくなり、腰越駅手前の川を再現したいと思って衝動買いしたのですが、よくよく考えてみるとレイアウトに川を設置する余裕はありませんでした。
いつかは水物を再現したいので、そのときまで取っておきます。
レイアウトは秋の風景にしようと思い、広葉樹をいろいろ購入。トミーテックジオコレの広葉樹とKATOの紅葉樹とがありますが、出来やコスパに一長一短があり、決めるのが難しいです。ただ、「柿の木」はKATOの方がたわわに実っており、こちらとしました。
もう1冊、右側に「鉄道模型趣味」の中古雑誌が1冊あります。
これは、1990年6月号です。高校時代は毎月買っていた鉄道模型趣味でしたが、引越や結婚を気にほとんど処分してしまいました。今回その中で1冊買い直したのは・・・
GMカタログで味のあるイラストを載せている小林信夫氏の「軽便蒸気機関車2ダース+1」の記事と、Nゲージミニレイアウトや架空地方鉄道の世界では伝説ともいえる「千城木電鉄」の記事とが載っているためです。
両記事とも、工作への意欲、想像力、モチベーションを強く掻き立ててくれます。
改めて読み直してみると、挫けそうなときに(大袈裟?)見返せるよう、紙でずっと手元に置いておきたい両記事でした。
ミニレイアウト16-沿道の建物(まるごと編) ― 2014年11月10日 21:09
結局、雑組みしたGM商店は、大部分ばらして組み直すことにしました。
「ウナギの寝床」のように建物の奥行を増やす改造をします。もとの建物の外壁を外して1階部分を切り取り、屋根受けの三角を接着して半分に切ってもとの建物に接着。
正面の飾り壁も、実物をイメージさせる形に切り抜きます。
かくして、酒屋さん完成。またキット素組みのままで美容院兼フレンチも作れました。スナックにしか使い道のなさそうだった階段付き正面パーツがら女子力高い店が出来そうです。
さらに、商店の看板建築は1階部分のみ使い、建物の部品を入れ替えて横から出入り出来るようにすると、また違った雰囲気の店になります。
これは青く塗ってバイクショップにします。
これで3棟上がり。これだけ作っても、まだ半分残っているんだぜ。
































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