大学祭にお邪魔してきました2017年11月03日 21:55

11月、文化の日です。大学祭シーズンたけなわです。
今年も、大学祭にお邪魔してきました。

通い慣れた京王線に乗ります。自分が学生の頃は、旧5000系も多数残っていましたが、今ではこの車両が一番古いです。
 
相模原線に入り、小田急と併走区間に入ります。ちょうど窓の外には、来年春で多摩ニュータウンに入らなくなる千代田線の電車が走ってきました。

そんな訳で、南大沢到着。
自分が大学生だったのが20年ほど前、このあたりは大学と団地だけのいびつな街並みでしたが、今では多摩センターを上回る勢いで賑わっています。

で、鉄道研究会の展示がこちら。
展示は親子連れ等のお客様で賑わっていました。見た所、南大沢の街並みの賑わっているためもあり、自分の学生時代よりも明らかにお客様が増えているように見えます。

今年目を引いたのが、浜川崎を模したモジュール。
浜川崎は、南武線・鶴見線と東海道貨物線とが四方向に交差する特徴的な駅です。
模型は南武線と鶴見線扇町方面とが直通しております。
多くのストラクチャーを自作して、道路を挟んで駅が2つに分かれている浜川崎の特徴を見事に再現しております。

一方、諸先輩がたが手がけた古いモジュールも、四半世紀の時をへて、今尚健在です。
こちらは田植えが始まった農村のモジュール。しっかりした造りで、痛みは全く見られません。
こちらは海辺の風景が印象的なカーブモジュール。海と波とが見事に再現されております。
今年も、後輩たちの活躍を見て、元気をいただきました。
ぜひ貴重な大学時代、頑張っていただきたいものです。

都内に買い出しに行ってきました。2017年11月04日 20:14

3連休の2日目、医者に行った帰りにちょっと寄り道して、40過ぎのおっさんにはハードルの高い街、原宿に行ってきました。
ここで行ったのはデザインフェスタギャラリー原宿。
拘りのでざいんで場違い感のある建物ですが、この中で、「第3回 MODEL TRAIN FESTA IN 原宿」があるので、ちょっと覗いてきました。
鉄道模型ガレージキットメーカーの即売会・展示実演会ですが、会場で目を引いたのが、パセリ組模型部の、自由な発想で作られた自由形電車たち。
私鉄電車の既製品を巧みに組み合わせて改造して、独特の世界観があるモデルに仕上がっていました。
201系も仙石線仕様になったり交直両用改造されたり。
自由形って夢があるなと思いました。

ここの作例を見て、583系用のライトケースを購入。

その後、池袋→西落合→新宿と巡回して、いろいろ散財。
特筆すべきは、583系特急電車です。
メーカーも違うジャンク品ですが、7両よりどりみどりで選んで5000円でしたので、なかなかお買い得でした。

急行つくばねのライトが点きました2017年11月05日 19:39

3連休の最後の日は、部屋の掃除をして冬の家具を出してセットしていました。
部屋がヌクヌクで外に出たくなくなります。
そんな訳で、家事をしながら少しずつ工作していました。
今日は、10年近く前に作った急行つくばねのヘッドライトを点くようにします。
最初作った時には、お金が足りずヘッドライト点灯を先延ばしにしていた伏線の回収です。
ライトには、現在手に入るクハ153用ヘッドライトパーツを組み込みます。LEDで点灯するパーツです。
最近KATOの165系はリニューアルされましたが、旧製品のヘッドライトは153・165・457系で転用できます。転用だらけの昔のNゲージ製品のメリットですね。

合わせて、大目玉のヘッドライトにクレオスGX110クリアシルバーを塗ります。
そして、ヘッドライトの試点灯。
クリアシルバーを塗った向こうからヘッドライトが点いて、大目玉感がほとばしります。これはオカズが無くてもご飯が捗って、大変ウットリです。

今回の工作に合わせて、編成の先頭に出る先頭部のカプラーをTNカプラーに交換し、カプラー周りに艶消しブラックを色入れします。
115系300番台の時と同じ工作ですが、前面が引き締まって、とてもいい感じです。

583系の工作01-サハをモハにする2017年11月08日 22:25

中古車7両を5000円の破格値で仕入れてきた583系寝台特急ですが、何を血迷ったか、1両はモハネ583ではなくサハネ583を買ってきていたことが発覚してしまいました。
とはいってもそこで転んでは起きないのが泥酔鉄道クオリティ。
サハネ583(トミックスHG)をベースに、モハネ583をでっち上げることにします。

床下機器は、手持ちパーツを切り出して、本来のモハネ583(KATO)を参考に、見よう見まねで並べていきます。
また、台車も185系フルフルから外したマイクロエースのDT32を転用して、それっぽく仕上げます。
何となく、ゴールが見えてきました。

583系の工作02-車体の分解とナンバーの削り取り2017年11月11日 21:46

583系、KATOの車両に印刷されているナンバーを、エナメル系溶剤でこすって削ります。
せっかくKATOの完成品には、現役最後まで活躍した「モハネ583-106」のナンバーが書いてあったのですが、これも削ってしまいます。

その後、車体を分解して中性洗剤で洗浄。
窓上のHゴムのためか、車体の分解は結構手こずりました。
分解が終わったら、車体と屋根とを洗剤で洗って、ナンバーの転写とクリアーの吹きつけに備えます。