583系の工作08-ライトと方向幕の色入れ2017年12月01日 23:59

早いもので今年もあと1ヶ月ですねぇ。。。
ちょうど今年は新幹線イヤー、東北新幹線八戸開業から今日でちょうど15年です。
新幹線開業の前日に運転された「さよならはつかり583系」の思い出に浸りながら、583系の工作を続行します。
ライトの縁周りにシルバーを色入れします。

また、側面方向幕にホワイトを色入れ。あまり薄めず、濃いめに溶いた方が、方向幕周りに均一に濡れます。
いろんな列車に使われていたので、敢えて白幕にします。

塗装はいずれもエナメル系塗料はハミ出しを気にせず塗り、後からハミ出たところを溶剤で拭き取ります。

社員旅行で輝け!2017年12月02日 11:13

2週間連続の泊まり外出になりますが、昨日から今日にかけて社員旅行に行っていました。
行き先は鬼怒川温泉。

ひところ会社の恒例行事だった社員旅行ですが、働き方やらライフスタイルやらが大きく変わり、その文化はかなり廃れてしまいました。その需要に預かっていた鬼怒川温泉も、今では宿を閉めてしまった大型旅館が複数みられます。
しかしながら今年は自分が務める会社の有志で「社員旅行をやろう」という話が持ち上がり、給料から少しずつ積み立てて旅行決行と相成りました。
いわばリバイバル社員旅行、といった感じでしょうか。

仕事を終えてからの参戦ですので、まずは特急の停まる春日部に出て、喫茶店で準備運動。
1番線の売店で燃料を買い込んでから、同僚と待ち合わせて列車に乗り込みます。
会社のよもやま話をしながら1時間強の列車旅。

話題が、苦しまずになんとかやれている仕事の事ですので、嫌が応にも会社の話題で話が盛り上がります。
そんなこんなで1時間半で鬼怒川温泉到着。半年前に来た時と比べて、だいぶ綺麗になりました。
缶ビールロング缶1本ですが、だいぶ回った模様です。
そのまま、もっと出来上がっている先発組と合流、杯を交わしての夕食です。

夕食でバタンキューで寝てしまい、せっかくの温泉は翌朝1番に入りました。
今回の宿はこじんまりとした中でもアットホームな一富士さん、露天風呂は染まった紅葉が舞う、いいお風呂でした。

土曜日の午後は予定があるので、社員旅行は途中で中座して東京に戻ります。
ちょうどホームにはSL大樹が入れ替え中。
上りの大樹2号は満席でした。
そのまま、快速列車で下今井へ。
ホームでは、特急リバティの切り離しと、この春で日光路の主役を追われた6050系とがみれます。

そのままホームで待ち、初乗車の特急リバティに乗車。
車内は下り坂のせいもあると思いますが、モーターの音があまり響かない車内は静かで快適。

かつてデハ10やら3070やらが苦しみながら登った板荷の坂道も、身軽な3両編成で軽快に駆け下りて行きます。

583系の工作09-モハネ2両の増備2017年12月03日 22:30

昨日都内に所用があり、その帰りに秋葉原に立ち寄り。
583系のモハユニットが2両で1500円だったのでお買いage。
これでJR時代の9連が組めるようになります。

追加で買ったモハネ2両も、先行する7両に合わせて工作。
まずは車体に薄めた黒でスミ入れをします。

そのあと、ナンバーをレタリング。
番号は先行する7両と一緒に青森N22編成を組んでいた、モハネ-79番をチョイス。

そのあと、前回と同じ塗料で屋根を塗装。
マスキングを外したら、ウェザリングです。

今回は、デッキタンを使い、屋根と床下のウェザリングを強くしてみました。

583系の工作10-屋上機器の色入れ2017年12月06日 23:58

交直流電車の白眉、モハネ582の屋上機器の色入れです。

あらかじめ碍子に緑色を色入れします。
まず、KATOに比べて配線が淡白なトミックスの屋根を賑わすべく、手持ちの発生品(681系とかE531系とかの屋上機器のジャンク)の屋上配線付き碍子を接着します。
高圧配線はKATOのそれに比べてヘロヘロですが、両者の配管が同レベルで機器間を結んでおり、「筋」が統一されることを重視しました。

接着剤を乾燥させて、碍子の塗り漏らしに緑色(市販のグリスチューブの緑色ですね)、屋上配線にダークコッパー、屋上機器にフラットアルミを筆塗り。
いい感じに仕上がってきました。
この次は、車体を組み立てて、再ウェザリングです。

北海道連絡特急の妄想は海峡を越えてひろがりんぐ2017年12月07日 01:08

さて現在、583系の模型の工作を続けているところではありますが、良からぬことを考えついてしまいました。

国鉄時代、本州〜北海道の輸送は、鉄道と連絡船に依るところが多くありました。
連絡船を使う本州〜北海道旅客の手荷物と、超特急で届ける郵便・荷物とを、旅客とタイムラグ無く運搬したい。。。

そんな需要に応えて、(隅田川貨物駅〜上野は自走し、)上野から583系電車特急に牽引されて無動力で青森に移送、その後自走して連絡船に入って航送、函館に着いたらキハ82に連結されて道内爆走の上目的地に達する「キユニ82」なる車両を妄想しました。
ちゃんと郵便室と荷物室の役割分担を意識し、トイレは車両中央に移設しました。

このキユニ82は、寝台特急に連結されて運用されますが、間合いになる昼間は、キニ55/56/58と連結して、隅田川〜いわき間の常磐線を走り、速達の郵便輸送にも活用されます。。。