185系「フルフル」を整備しました ― 2011年08月04日 00:33
衝動買いした「185系フルフル(マイクロエース)」。とりあえずはちゃんと走ることは確認しましたが、動力ユニットが無い事その他いくつか不満な点を整備してあげます。
まず台車。マイクロエースのDT32自体が、台車枠の外側に成形の都合で出来た梁があり実車よりもごつく見える(北海道のような両抱きブレーキを装備しているようにすら見える)特徴があるのに加え、付随車(クハ・サハ:ディスクブレーキ使用でモハよりも微妙にスマートな形状)の台車もモハの台車をそのまま流用(しかも、集電装置の関係で「転がり」も最悪)と、いろいろ気になる点があります。
そこで、以前ジャンク品を買い集めて塗り直して整備したものの全然稼働していない、185系(トミー)の台車を拝借し、クハ185で元の台車から換装しました。(写真上)。シルエットで特徴が出ており、なかなかいい雰囲気です。
次に動力ユニット(写真下)。参考にしたサイトでは、固定と位置決めのために車内にプラ板を接着した後、KATO185系の動力ユニットを固定しています。今回はやはり同じ編成を組んでいて休車にしているKATO185系の動力ユニットをそのまま転用・・・・意外なことに、高さは無加工でジャストフィットしました。これは両面テープで車体と動力ユニットを固定。
その後に、ナンバーを付け替え。元の数字はエナメル薄め液で剥離し、GM201系用ナンバーインレタから数字を拾ってきます。今回はサロは塗り替えていなかった、T201+T202編成をもとにナンバー付け替え。
あとはパンタグラフを手持ちのPS16(KATO:初期型)に換装したりして、簡単に仕上がりました。
すごく楽しい電車です。
コメント
_ NAL ― 2011年08月04日 07:33
_ クロポ415@泥酔鉄道 ― 2011年08月06日 23:16
NALさんコメントありがとうございます
実際には材料が揃えば(中古屋でジャンク品コーナーで投げ売りされています)、加工自体はすごい簡単です(動力ユニットをKATOのに入れ替えるのも、ノーカッターノー接着剤で無調整で出来ました)。
実際には材料が揃えば(中古屋でジャンク品コーナーで投げ売りされています)、加工自体はすごい簡単です(動力ユニットをKATOのに入れ替えるのも、ノーカッターノー接着剤で無調整で出来ました)。
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実際にやるとなるとかなり大変(私の基準で)なんだと思うんですけど、それを楽しさが上回っているような、そんな印象を抱きながら拝見しました。
次に運転会にご参加の際は、ぜひご披露くださいね。