鉄道模型マニアの引越し2021-07 引っ越しが終わりました2021年04月18日 19:28

無事引っ越しが終わりました。
写真は後日うpしまつ。。。

(4/21 20:00追加)
ネットが開通し、引越状況の写真がうpできるようになりましたので、うpします。
転居前の部屋の最後。荷物の段ボール詰めはほぼ終わっているものの、いろいろ雑然としています。

引越屋さんのトラックがこちら。見たところ、4tロング車で若干荷物が余るくらいの積荷状況でした。
トラックドライバーの友人に、引越荷物が4tロングイパーイの話をしたら「荷物大杉」と指摘されましたが、まだもう少し洋服とか模型とか増やせそうです(マテ

で、荷物をトラックに詰め込んだ後の、ガランドウになった旧居です。
こうしてみると、広かったんですね我が家の旧居。

で、新居に到着。引越会社様は奮闘していただいた模様で、道中差し入れを仕入れてきた我々より早く新居に着いたみたいです。
まず家電製品や家具などの大物から搬入、次に段ボール等を搬入。
荷物大杉orz。文字通り足の踏み場すらありません。

ここから土日を使ってエッチラオッチラ荷物を整理して、何とか生活できるくらいまで整いました。
ただ、趣味の模型関係のエトセトラの整理は、これからでつ・・・

鉄道模型マニアの引越し2021-08 鉄道模型関係も整理がつきました2021年04月24日 00:15

引越の荷物の整理が終わったのに続き、鉄道模型関係も元通りに棚に納めました。
こちらは、工作を普段するリビングの模型棚。実は新居は、2014年から2017年まで住んでいたアパートと同じアパートの別部屋で、間取りも一緒です。そのため、工作も前回同様食卓で工作をすることになります。
車両ケースは無事にメタルラックに納まったのですが、縦に3連ある衣装ケース(上から順に塗料・車両・車両パーツやキット類が入っている)を、どの順序で並べるか、悩ましいところです。

一方の寝室。こちらには使用頻度が低いパーツ類や、専ら寝室に展開することになる線路・モジュールレイアウト類を格納します。
これで引越の荷物のほとんどは片付きました。工作は何から作りましょう???

【鉄道模型マニアの引越し2021 まとめ】

塗装ブース20212021年04月25日 00:01

引越しで古い塗装ブースを廃棄したので、余った段ボール箱のうち小さいの1つを解体せずに失敬して、代わりとなる塗装用ブースを作りました。
段ボールのうち1カ所に、目分量でトイレ用換気扇が入る大きさの孔を罫書きます。
位置の目標として、前の塗装ブースでの反省から、エアブラシ吹付作業の際に手が来る手前気味の位置に排気扇が来るようにしました。ただし手前すぎると強度の問題が出てしまいます。
罫書き線に沿ってカッターナイフをキリキリ。
最後に、空いた孔にトイレ用排気扇をセットします。

また、居間の鉄道模型コーナーも整理がつきました。
左の衣装ケースは、上から車両パーツやキット類・塗料・車両の順番で並べました。

フランス国鉄RIO型客車の工作01-構想と側板の試作2021年04月26日 03:15

次回作は・・・あまり肩の凝らない工作にしようと思い逡巡した結果、外国型のセミフリーで行くことにしました。
ニューヨークの地下鉄を作ろうと思い大量に仕入れたまま使い途が無くなった東急7000の側板。

これをもとにに、フランスのRIO型客車風を作ることにしました。
この客車は、フランスの普通列車で使われてきた低床客車で、3扉ステンレスの瀟洒な車体を持ちます。「世界の車窓から」等の映像作品で、機関車に押されて走る背の低い客車を見た方は多いと思われます。
またこの客車はフランスのCarel Fouché社で作られたものですが、このCarel Fouché社は、日本の東急車両も名を連ねるステンレス製鉄道車両のメーカー連合であるBudd Familyに名前を連ねております。そのため、東急7000系にも通じるオールステンレスの車体を持っております。

まずはテストも兼ねて東急7000系の側板を現物合わせで切り出します。
それを中間扉の部分で切継。思いつきで工作を始めた割には、車体長さも適度に伸びて、実車のような雰囲気が出てきました。


フランス国鉄RIO型客車の工作02-低い車高と台車の再現2021年04月29日 03:10

RIO型客車の特徴ともいうべきノッペリとした低い車体。
図面等参考資料は無く、仮にあったとしても鉄道模型としての実用に耐えられるか疑問がある中、車高をどこまで下げるか?悩みどころです。

考えたのが、元のキットの2段になっている車体裏面のリブの下側を削って、上側のリブで床板を固定することにしました。
床板は東急7000のものではなく、GM客車キットの、側面がストレートになっているものを切り継いで使用します。

その低い車体を支える独自構造の低い台車をどう再現するか。これも悩みどころです。
Wikipediaを見ながら、何か日本型で流用できるものはないか、カーブでの車体との干渉も考えた結果、GMの伊豆急TS台車の軸受上半分を切り落としたものを履かせることにしました。
実車の台車も、台車下部の低い位置に梁が横に走っていること、台車中央にボルスタアンカのような棒状のパーツが見られることから、当たらずとも遠からずの形状をしているようにも見えます。