完成━━━━━(゚∀゚)━━━━━! ― 2009年03月28日 13:55
2ヶ月前に着工した営団丸ノ内線の模型ですが、最後バタバタになりましたが、とりあえず6両編成が形になりました。
このキット、前面・側面のパーツ合わせが結構面倒で、途中投げ出したりしたくなったこともありますし、いつも通りの仕上げの粗さばかりですが、「日本一美しい」と思う、サインカーブの刻まれた濃赤色の車体を見るだけでニンマリしてきます。
以下、模型化した各車について解説。
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(1号車)営団685号。後期形の500形。廃車になったあと池袋の私立学校に無償で譲渡される。

(2号車)営団301号。昭和29年に製造された丸ノ内線の第1号車で、日本でも極めて早期に作られた「高性能車」。地下鉄博物館で保管。

(3号車)営団454号。300形に続いて作られた両運転台形。現在は都内の幼稚園で保存。模型は片側の前面を500形後期形のタイプにしています。

(4号車)営団637号。分岐線で最後まで残った前期形500形で、アルゼンチンに輸出され現在も運用中。模型では、特徴ある前面は後期形のHゴム前面に前期形の方向幕関係を移設し、「更新された前期形」を表現。

(5号車)営団304号。昭和29年に製造された300形を中間車に改造したタイプ。アルゼンチンに輸出され現在も運用中。模型はキットの戸袋窓を埋め、妻面は300形の前面を改造(貫通扉くり抜き、窓への中桟追加)。

(6号車)営団652号。後期形の500形。廃車になったあと無償で譲渡され、八王子市内で保存。模型は前面方向幕を現在の「流星号」にしました。
模型で手元に残しておきたい編成が出来ました。で、明日のオフ会に持って行けるかな〜?
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