ミニレイアウトの工作30-トンネルを付けました2014年12月25日 23:05

クリスマスも終わり、世の中はどことなく正月に向けた湿やかでユルい空気になりつつあります。
そんななか今年最後(?)の終電帰り。通過待ちの北からの貨物は雪を満載。いつの間にか深く深く浸透している冬将軍にビックリ。もう今年も終わりそうなのを実感しました。

一昨日の晩、昨日の晩と、レイアウト着工以来放置気味だったポイント〜併用軌道間のカーブに手をつけます。
ここは、山とトンネルにします。
併用軌道が終わったらいきなりトンネルとはワイルドですが、実際の江ノ電でも、腰越を出たら山肌に沿って走り、極楽寺〜長谷はトンネルを抜けますので、あまり荒唐無稽ではなさそうです。

実物とは順序がアベコベですが、まずはトンネルを作ります。
このトンネルも「アメ車」を入れられるようにしたいところですが、あいにくR140の急勾配の中。トンネルの出口が建築限界にかかりそうです。
幸いトンネルの出入口パーツ(津川洋行の単線用石積ポータル)が大き目でしたので、トンネルは無加工でギリギリ通過。
この位置でトンネル出入口を固定しました。

トンネルの長さは客室と比べると20数メートル、といったところでしょうか。
こうしてみると、今年その役目を終えた吾妻線の樽沢トンネルの「短さ(長さ7.2m)」がいかに突出いたものか分かる気がします。

トンネル内で列車が脱線したり線路を磨いたり、トンネル内に手を入れられるようにしたいところです。一方トンネル内には壁があった方が引き立ちます。
そこで、片方(外から手が入らないカーブ内側)だけトンネル内壁をつくります。
超手抜きでトイレットペーパー芯とガムテープで・・
こんな感じです。

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