1/144スケールノススメ ― 2016年12月16日 07:31
「別に1/150スケールに異を唱えて新スケールを提唱しようというものではありません」の名文句で始まるGMマニュアルの最終コラム。
最後のページを飾る羽田あたりをイメージしたレイアウトも合わせて、飛行機のプラモデルにチャレンジした鉄道模型ユーザーも多いのでは無いでしょうか、
前作ったYS-11輸送列車の再整備をしているうちに、このセリフが頭をもたげてきました。
また公開展示運転などで、シーナリー内に大きな旅客機がいれはそれだけで面白いですし、アスファルト風のグレーパネル並びに飛行機を1機置くだけで深い意味を持たせることができそうです。
そんな中、つい買ってしまいました。
童友社整理 1/144のボーイング787、最新鋭の旅客機です。
大手量販店のポイント併用で約3000円強。完成品の住宅3軒分です。
帰ってきてから、待ちきれずにキットの検品w
まず胴体比較、上がボーイング787(座席9列)、中がYS-11(座席4列)、下がNゲージのキハ20です。
うそ、この機体、大きすぎ。。。
同スケールで並べてみると、改めて今時の飛行機って大きいんだなと思います。
あと飛行機のプラモデルというと窓が抜けていないイメージがありますが、このボーイング787は窓が抜けており、鉄道模型ヲタク的には超加点ポイントです。
ちなみにGMマニュアルが出た1985年ごろ、Nゲージと共存できる1/144の旅客機はこれだけおりました。
あれから30年。当時の新造機も日本からは退役しておりますが、ボーイング777や787、エアバスA320などの最新〜中堅機が1/144で入手できます。
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