駅モジュールの製作-14〜駅ホーム(改)〜 ― 2008年05月09日 23:32
以前「弓なりに反る」問題が発生した自作ホームですが、結局作り直すことにしました。
まずベースは、ホームセンターの店員曰く「スチロールより反りにくい」アクリル板を使用し、板厚も従来の1.5mmから2mmにしました。ホーム下の骨組み構造も、長手方向の反りを押さえる効果を狙って縦方向に3mm厚プラ角棒をガッチリ固定し、それに枕木方向の横梁を接着することにしました(写真上/左右)。アクリル板は初めて扱う材料でしたが、スチロール板に比べて硬い割に曲げには脆い材料で、慣れないと結構難しいです。
接着して数日おき、歪みが発生しないことを確認した後、手すりを接着します。手すりは「Plastruct」の手すり(#90682)を使用しました。入手できた手すりは1/100でNゲージに使うには少々大きい上、スパン割りも実物とは違いますが、企画化された部品を安定して調達することを考え、この製品を使用しました。基礎組み/整形が終わったホーム端に接着していきます。接着剤はいつも使用している「タミヤセメント流し込みタイプ」を使用(写真左下)。
組み上がったホーム部品を仮組みします。入手できた手すりは1/100で若干大きめですが、身長180cmを超える長身のヨコミ氏の胸元、標準的な身長と思われるキクチ氏の首あたりの高さに来るので、ほぼ問題ないです(写真右下)。これだけでビール5杯はいけそう…
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