E531系赤電の整備1-ステッカー類の貼付と色入れ2022年12月10日 17:32

大枚叩いて購入した、E531系赤電タイプ
そのままでも十分楽しめるモデルですが、タイプでなくするための軽工作に着手します。

まずは先頭車前面連結器の交換。
これはうちにいるE531系が最初期ロット(ローフランジ車輪で、トミックスのポイントを通過しない奴)のために必要になるもので、一世代前の「電気栓部分で連結するタイプ」のKATOカプラーに交換します。
写真は、E531系の前面カプラー入れ替え状況

合わせて前面LED幕の貼り付け。実車は現在のところ水戸線主体で活躍しておりますので、それを鑑みて前面は「ワンマン水戸線直通」、側面は「ワンマン小山」を選びました。
写真は前面ステッカーの貼付状況

武蔵模型工房のパーツで再現する予定のワンマンカメラですが、取付脚が長くワンマンカメラ取付後は車体と窓ガラスとが分解できなくなるように思えたため、先行して扉窓に駆け込み乗車禁止のインレタ貼りを済ませておきます。
写真は窓へのインレタ貼付状況
一部間引いて疎に貼るのがミソ。面倒くさい工程ですが、写真の通り効果はてきめんです。
写真は扉窓へのインレタ貼付完了状況

その後、アンテナ(飛ばして1個部品入荷待ちです・・・)・信号炎管の取り付けを行い、屋上の高圧配管とパンタグラフの擦り板に銅色を色入れします。
写真はE531系赤電の色入れ・アンテナ取付状況
合わせて床下・室内の実物には無い部分に艶消しブラックを色入れします。

いつもならこれで完成ですが、ここからがスタートラインです。。。

E531系赤電の模型を購入しました。2022年12月03日 21:17

発売されたばかりの、KATOのE531系赤電を予約して購入しました。
写真はKATOのE531系赤電の模型
いつもながらの安定した出来です。
写真はKATOのE531系赤電の模型
ナンバーやインレタもフルに再現されております。
写真はクハE530の模型
しかし、何かが足りない・・・製品ではオミットされているワンマンカメラも、 #武蔵模型工房 のパーツを使って再現します。
写真はワンマンカメラ
こうして見てみると、剣山みたいです。

415系K521編成の工作32-クハ401-55の車体補修2022年03月22日 22:34

昨日は午前中仕事して、午後は運動して、夜はパソコンのOSの更新をしているうちに寝落ちしていました。

合間を見て工作。
日曜日の運転会で発覚したクハ401-55の車体傾き。
原因を探ると、床板固定用の爪がバカになって車体と床板を止める仕事をしなくなっていました。そのため屋根を外して車体を分解。
バカになった爪は、車体分解を諦めることにして、強引に瞬間接着剤で固定しました。

あとは健全な爪をパチンパチンを嵌め込み、車体と床板を固定。
再び、何とか見られるようになりました。

415系K521編成の工作31-完成しました2022年03月13日 14:15

さて、11月から年を跨いで工作してきた415系K521編成、分散型クーラーで冷房改造されたクハ401でモハ414・415-700番台をサンドイッチした、異端でありながらも最後までよく見られた編成。
今日ようやく完成しました。

最後の仕上げで、クハ屋根上の検電アンテナと貫通幌(KATOのクハ165用)を瞬間接着剤で接着します。

そんなこんなで仕上がったクハ2両(クハ401-55とクハ401-76)、ヘッドライト・テールライトを点灯式にしたくて散々悩んだ結果、クハ165車体・床下とクハ111の側板をニコイチにして作りました。
やはり工作にはアラが出てしまいましたが、前面の湘南顔も凛々しく仕上がりました。如何でしょ?

早速編成に組んでみました。茨城・福島浜通りを駆け巡った4両編成がフルディティールで再現され、思わず胸が熱くなってきます。

【415系K521編成の工作 まとめ(2021.11-2022.3)】
●クハ401車体の組み立て

415系K521編成の工作30-車体の補修とパーツ取付2022年03月12日 12:50

先週の車体組立工程でヒビが入ってしまった、クハ401-76の車体補修をします。
割れたところを瞬間接着剤で接着し、同じく瞬間接着剤で空いた隙間を埋めます。

接着剤が乾いたら、ヤスリで車体を研いで平滑にします。

そのあと補修箇所以外をマスキングして、ピンクサフ→クリーム10号→半艶クリアーを吹きます。
マスキングを外して、明るいところで出来映え確認・・・
まぁ及第点でしょう。

タッチアップの塗料が乾いたら、いよいよ最終組立。
車体と屋根は将来の分解整備のことを考えて、後で外せる木工用ボンドで接着します。

スカート(トミックスの急行型用)は、実車にはない三相ジャンパ栓を削ります。
その後、TNカプラー下部に瞬間接着剤で接着します。

車体と屋根が組み上がり、前面にスカートがついたところで、奇数側のクハ401-55にジャンパ栓を取り付けます。
このペースなら、明日には完成させられそうです。