スユニ60の工作〜車体側板の組立〜2008年01月03日 23:18

正月は実家で過ごしていましたが、明日から仕事ですので、帰ってきて工作していました。

来週末の新年会(間に合うのか?)に間に合わせるよう、スユニ60の組立を鋭意進めます。金属キットですので、組立はハンダで行う方法もありますが、今回はエポキシ系接着剤を使って組んでみました(自分はハンダはほとんど使ったことがありません。本来だったらハンダで組む経験を積むべきところですが・・・)。

まず車体の表板・内張の張り合わせ(写真上)。使用したエポキシ接着剤は固まるまでの時間で微妙な位置調整などを行えるよう、硬化まで時間を要するタイプを用います。2液を練り出して、爪楊枝でよく攪拌して、窓・扉部分以外の内張の孔周辺に接着剤を塗ります。

表板と内張とを張り合わせたら、クリップで挟んで固化待ち(写真中)をします。30分ほど経過したところで一旦クリップを外し、最終の位置調整をします。今回は、窓部分の表板と内張との位置関係を調整しました。

表板と内張とが固着したら、同じエポキシ系接着剤で、職員用扉(製品はマニ60板キットの扉まわりを流用するよう指示されているが、自分はジャンク袋に入っていた扉回りを流用しました)および荷物・郵便用扉を接着します(写真下)。やはり完全に固まるまでの位置調整は欠かせません。

コメント

_ 酉弐マニア ― 2008年01月04日 08:17

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
新年早々工作頑張っていますね。新年会でのお披露目楽しみです。
Nで多いのエッジングのブラスキットですが、裏の穴からハンダを流して側板を固定するタイプにエポキシ接着剤は不向きです。
理由は穴からハンダor瞬着を流してやるのですが、エポキシだと流れないので穴部分でしか固定されないかと思います。
裾から見て隙間など無ければそのままでも構わないと思いますが・・
ハンダの方が確実で作業効率も上がりますよ~!

_ gino-1 ― 2008年01月04日 12:39

遅れながら、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

マニアックな車種に取り組まれてますね。
新年会には参加できませんが、機会あったら拝見させて下さいね。

_ クロポ415@泥酔鉄道 ― 2008年01月05日 00:21

酉弐マニア樣、gino-1樣、あけましておめでとうございます。
>酉弐マニア樣
確かに、エポキシは貼合せにはあまり向いていないかも知れないです。一応孔の所周辺に接着剤を垂らし、圧着した際に余った接着剤が孔からはみ出すように接着したのですが・・・次はハンダ付けに挑戦してみたいと思います。
>gino-1樣
スユニ60は本当の車両不足時には本線の荷物専用列車に使われたこともあるみたいですが、もっぱら支線区で使用されていた車両です。関東近辺では昭和57年まで水戸線で使用されていましたので、今回やってみようと思いました。

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