2階建飛行機体験 ― 2008年04月21日 00:46
自分は、2階建が大好きな人間(自分のハンドルネームも2階建電車に由来)です。
2階建好きは住居・鉄道にとどまらず、2階席のあるジャンボジェットにも波及していますが、今年5月からシンガポール航空の総2階建飛行機「エアバスA380」が就航します。
世界の話題を集める超大型旅客機の3番目の就航地として、スルーせずに日本を選んでくれたシンガポール航空に敬意を表しつつ、大井町に行った帰りにエアバスA380展示ブースを見てきました。
目を引いたのが、写真に示す「スイートクラス」。これは、ファーストクラスのさらに上をゆくクラスで、一人一人の空間が個室で仕切られています。革張りの座席はフルフラットのベッドになりますが、横たわってみたところ、革張りのクッションが固すぎず柔らかすぎずで絶妙でした。
あとは機内食の盛りつけとかアメニティとかも雰囲気よく飾られておりましたしたが・・・自分がこのクラスを使うのは、 海外で病気・怪我をした際に横になって帰国せざるを得ない時(旅行保険でファーストクラス運賃が出る)くらいでしょうね・・・
コメント
_ クロンシュタット ― 2008年04月21日 06:12
_ クロポ415@泥酔鉄道 ― 2008年04月21日 21:18
はい、自分にとっても縁が遠い世界です。
だからこそ「そんな自分がこのスイートを使うシチュエーション」を頑張って考えた結果「海外で病気・怪我をした時」が真っ先に思いついた訳でして・・・
ただ、総2階建のエアバス380では、普通飛行機に乗るときに使う「エコノミークラス」が400席もあります。
かつて、従来の飛行機の倍の輸送力を誇ったジャンボジェットの投入によって座席の供給が増え海外旅行が身近になったように、普通席も沢山あるエアバス380の投入が進むことで、海外旅行がより身近になるようにも思います。
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エアバスはTVで観ましたが、あまりに贅沢すぎてピンと来ませんでした。
貧乏体質が体にしみこんでいまして。
でも、もしかすると、スイートには特別な仕掛けがあって、
事故の際には個人用の脱出カプセルが射出されたりして...