あけましておめでとうございます ― 2016年01月01日 06:59
カニの押し寿司01-古い古いブルートレイン食堂車の生地づくり ― 2016年01月01日 11:45
カニの押し寿司とはまためでたい食べ物の事で。
なに今年はクロ一家はおせち省略でカニの押し寿司ってか?どーせ模型の買い過ぎで金がなくって、蟹っていったってカニカマのことだろう。違うか?
という訳で正月から縁起の良い食べ物のタイトルですが、ブルートレインのカニとオシとスシの話です。
模型の買い過ぎでお金が乏しくなり、年末は自宅でおせち料理を作っていました。それと並行してブルートレイン客車の整備をしていましたが、合わせて手元にいた古いオシ24もバラして整備していました。
おそらく40年近く昔のトミーのオシ24(車体が青15号で室内灯が付かない骨董品)。何か自由形ジョイフルトレインの種車にすればいいと思い安く手に入れたものですが、使い道が全くなくて家に放置していたものです?
まず分解。キズキズの車体をパテとブラシで板金してから、室内色のブラウンに塗装。
金帯のオシ24 700はこんな感じの色合いの内装だったような気がします。
実車のオシ24 700は東海道筋でずっと使われてきましたが、もしも北斗星に混じって使用されたら、凹凸ある電車改造のスシ24とは異なり、編成美の整った一味異なる寝台列車になりそう。
そんな気持ちで作り始めます。
ちなみにオシ24の床下は写真下。写真上は北斗星のスハネ25のもので、シャワー用の水タンクが増設されているものです。形は似過ぎているので、もしかしたら食堂車の型を流用したのかもしれません。
それにしても、今回使ったオシ24は室内灯もつけられない最初期ロットのようで、床下も通電に対応していません。
その後、再度車体を磨いてから、中古で買ってきたカニ24もバラして塗装の準備。ここまで年末にやりました。
カニ24は金帯に塗って、出雲や北斗星、さらには青森に転じて日本海やあけぼのを牽いたカニ24511にする予定です。
カニの押し寿司02-初日の出に輝くゴールドボディw ― 2016年01月02日 10:47
鎌倉に帰ってました ― 2016年01月03日 22:12
カニの押し寿司04-青20号は難しい ― 2016年01月04日 07:53
3日午後に親戚廻りから帰宅。
買い物の時間までちょっとマスキングテープ貼りをして、マスキング滲み防止のためクリアーを吹きます。
その後、夜間ですがもう新年会まで時間が無いので塗装開始。
青はGMの青20号に代えて、モリタの青20号を買ってきて、エアブラシで塗装します。
マスキングは曲がりが出てしまいましたが、懸念していた「滲み」も無いため、このまま工作を続行します。
(写真中の2両)。攪拌が足りないせいか元の色がこうなのか、それとも地色の金が悪さしているのか、どうも青15号に近いような濃い青色になりました。
むしろ「青15号じゃね?」と言われていたトミーの初代24系と併結させてしっくりくる色になりました。
同じ「ブルートレインの青」と言っても、写真のようにメーカーや製品によって少しずつ異なります。同じトミーの24系でも、東海道ブルートレインの青(中古でで購入)と北斗星の青(2015年製品)とでは同じ青20号と言っても色味が異なります。
このあたり、もう少しブルートレインの青について研究して、何が欲しくてどう塗り直した方が良いか決めてから塗り直します。
とりあえず元通り組み立てて、この色で新年会に持ち込む事にします、
最近のコメント