カニの押し寿司05-ブルートレインの青2016年01月05日 07:53

今回塗り替えたブルートレインの客車。
オシ24はトミーのすごい古い製品が塗り替えのベースである旨を書きましたが、KATOのカニ24も、屋根のメッシュ部分にファンモールドが無いことから、それに負けず劣らずの古い製品であることが判明しました。
いずれもライトグレーでディテールが目立たないことから、何か手当をしたいところです。

閑話休題、ブルートレインの「青」の模索。
昨年末のジャンク市で買ってきたトミーのオハネ25(写真右中)と、以前改造でコバルトブルー単色に塗った車両(写真左下)とを並べてみます。
トミーの24系は、通常の銀帯編成(右上・右中)と北斗星用(左上・右下)とでは、一貫して青の色調が異なることが分かります。銀帯の方は従来品と色調を合わせたのでしょうか。
それにしても左下のコバルトブルーは目立って明るいです。さすがにこれは明るすぎて編成に混結したら目立ち過ぎますね。

考えた結果、やはり調色する事にしました。
調色用にクレオスのブルー(#5)とコバルトブルー(#80)を購入、金帯も明るすぎる気がしたので、クレオスのゴールド(#9)で塗り直す事にします。