太平洋と群馬を結ぶ〜安中貨物の工作(タンク車含め完成しました)2012年06月18日 00:18

今日は午前中は雨、午後から晴れました。
午前中の風呂敷残業を片づけてから、本当に久しぶりにエアブラシを取り出しました。
工作中の安中貨物のタキ15600に最後の仕上げ、ウェザリングと表面のコーティングを行いました。
安中貨物のタキ15600
実車は鉱石の積み卸しで付着した汚れで真っ茶色になっており、たまに検査を終えたばかりの車両が1両だけ真っ黒なペンキ色で混ざっています。これを再現するため、デカールの表面保護の前にうっすら不均一に茶色を吹いて「汚し」を入れました。
使ったのはMr.カラーのレッドブラウン。
真ん中の車両以外は、鉱石汚れを再現するため、レッドブラウンを軽く吹いています
こんな感じ。ちょっと「汚れたりない」感じもしますが、文字(車番・会社表記)の表面がほんのりブラウンになっており、「汚し」をしていない真ん中の車両と対比するとよく分かる程度に仕上がっています。

落成記念にレイアウトモジュールに置いて記念撮影。機関車が先頭だと機関車が目立ってしまいますので、後追いでタンク車が中心に写るように撮ってみました。
安中貨物、泥酔鉄道を疾走!


【まとめ】
着工から半年、前作に引き続きものすごく模型工作のペースが落ちています(本当は「群馬」がテーマの新年会に持って行く予定でした)。特に2月〜3月、4月〜5月は帰ってきてから全く工作する気にならず、工作できない自分に嫌悪感すら感じるようになっていました
とはいいつつも、地味ながらも水戸線フルコンプには欠かせられない、首都圏大横断の貴重な専用貨物列車「安中貨物」が、9両とちょっと短いながらも編成で完成しました。

【製作記事へのリンク】

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