カニの押し寿司09-室内の着色2016年01月12日 21:09

車体塗装をよく乾燥させてから、仕上げです。
まず車体と屋根のルーバーにスミ入れ。エナメル系塗料(艶消しグレー)をうすめ液でごく薄く溶いてルーバーに流し込みます。

次に室内。ネットで現役当時「星空食堂車」だったオシ24-701の車内写真をみながら塗装。
床はブラウン、椅子は青とブラウン(サロン席)、テーブルは現役当時のテーブルクロスをイメージした赤。実車の「出雲」は、食堂車の営業が終わった後もフリースペースとして最後まで食堂車が連結されており、白いテーブルが目立っていました。
車外から窓越しに見るとテーブルは白い方が目立つのですが、あえて食堂車の現役当時の姿にこだわりました。

さて電源車カニも室内をさいげんさしたいところ。
機器室に鎮座する発電機はディーゼル機関車用の巨大なものが搭載されていますが、手頃な再現を目指して、GMキット付属の気動車用エンジンを転用します。
ただこの分売パーツ、確か結構な値段がしたなと思い、415系の床下機器の時と同様に複製することにしました。

まずお湯で柔らかくなる粘土「おゆまる」を軟化させて(写真上)、エンジンのランナーに当てて原型を取ります(写真下)。

そのあと板金用ポリパテを練って型に流しますが、一晩経っても固まりません。。。
やり直しになりそうです。。。


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