鹿島鉄道・筑波鉄道キハの工作-13 仕上げの作り込み2017年01月27日 23:37

鹿島鉄道・筑波鉄道の気動車も、1月を終わりにして、そろそろ完成です。
金曜日、仕事がはけてから少し工作する余裕があったので、これら気動車の仕上げの工作をしました。

自由形キサハは、床板を丁度いい高さで固定するため、位置出しをしたプラ角棒を接着した後に、車体と床板とを木工ボンドで接着します。

筑波鉄道キハのテールライトは、大量に買い込んである光学繊維を赤く塗って穴にねじ込み。
裏から接着剤を流して、乾いてからはみ出したところを切り取れば、そこそこ見られるテールライトになります。

窓を開け直したり、別のキットの部品を切り継いだため、窓ガラスの中には製品のものが使えないものもあります。
はめ込み式はあっさり断念し、裏から透明プラ板を接着します。
鹿島・筑波の動力ユニットを両面テープで固定したら、動作確認をしていよいよ完成です。

行くぜ東北!羽鳥湖スキーツアー20172017年01月28日 23:59

今年も雪山の季節がやってきました。
今年は、例年行っている上越方面とは方向を変え、福島県の羽鳥湖スキー場に行ってきました。
前も車で行ったことがあるのですが、ゲレンデは広く坂は緩めで、好みのスキー場です。

さて土曜日の朝、早起きできる体力が残っていたこともあり、無事に出発。
今回は、ツアー会社が主催するバスツアーでの参加ですので、集合場所のサンシャインシティバスターミナルへ。
去年の事故の記憶もあり、狭いバス車内ということもあり少しためらいましたが、リフト券とレンタル付きで一人6,200円と非常に安い値段で1日遊べますので、今回試してみました。
サンシャインシティのバスターミナルは、高速道路に隣接しており、道路としては非常に使いやすいバスターミナルですが、鉄道の便が悪く(地下鉄東池袋駅から徒歩5分程度)、路線バスや高速バスの発着が少ないターミナルでした。
ここが集合場所となっているスキーツアーも多く、上越・信越・東北の各方面へのツアーバスが集まり、集合時間の朝7時にはものすこく混雑しておりました。

今回のバスツアーでお世話になった観光バス。
車両は日野セレガのスーパーハイデッカー、古い車両ですがよく整備されているようで、快適に過ごせました。
この手のバスツアーでは価格競争が激しく、安全運行の実績積み上げで不安を感じる会社も多く参入しがちですが、今回ツアーを担当したのは、栃木で比較的昔からやっている観光バス専業の会社で、安心して旅行できました。

そんな訳で、定刻を若干超えましたが、バスの発車に合わせて、まだバスターミナルを出ていないうちに乾杯。

バスは高速道路にすぐ乗り、途中佐野藤岡と那須高原のサービスエリアで休憩しながら進んでいきます。
佐野藤岡のサービスエリアでの1コマ。
トミーテックの本拠地栃木ということもあり、バスの模型がいっぱい売っています。果てにはバスコレ走行セットまで在庫があり、さながら模型店のようです。

途中、酔いと疲れで工程のほとんどを寝て過ごしましたが、午前11時半すぎ、無事に白河郊外の羽鳥湖スキー場に到着。
早速ゲレンデにお酒を埋めて、一滑りしたあとに改めて乾杯。
これだからツアーで行くスキーは止められません。

今回スキー場着が11時、発車が17時の予定で、出発の遅れもありゲレンデに着いたのが11時半と、少し慌ただしい行程になりましたが、安い値段で安心した遊べ、大満足の1日となりました。

鹿島鉄道・筑波鉄道キハの工作-14 完成しました2017年01月29日 21:00

鉄道コレクションの夕張鉄道キハが販売されて即思いついて、構想をずっと温めていた鹿島鉄道キハ715と、筑波鉄道キハ811と余り部品活用のキサハが完成しました。

早速、折本駅モジュールに置いて記念撮影。
同じ関東鉄道由来の気動車で、たいへんフォトジェニックです。
しかしながら、鹿島鉄道キハ715は車体の幅が狭いこともあり、隣のキハ811と比べると、だいぶ車体がスマートに細長く見えます。

その後、固定レイアウトに置いて改めて記念撮影。
筑波鉄道キハ(写真上)は、旧作キハ762と連結した2両編成。出自が同じ雄別鉄道の気動車ということもあり、関東鉄道らしからぬ編成美ある2両編成です。
一方鹿島鉄道キハ(写真下)は、キサハとセットの2両編成。こちらもなかなかレイアウトに合った編成です。

思いついて、キサハを機関車と貨車で挟んで混合列車風に遊んでみました。
昭和中期の私鉄っぽくて、これだけでお酒がどんどん進みます。