さよなら北斗星、おかえり北斗星 ― 2016年02月27日 22:49
仕事がピークで、泊まり仕事明けの最悪なコンディションでしたが。
どうにも待ちきれず、予告した通り、発売初日に予約していたさよなら北斗星セットをとうとう買ってしまいました。
もう今日は幸せで満たされた気分に包まれて寝ます。。。
あと、今回模型化された最終日の上り「北斗星」の、ヒガハスで撮った動画を再度挙げます。
あと、短命だったEF510-500のデビュー一番列車(カシオペア)の動画も撮っていたので、合わせてアップします。
どうにも待ちきれず、予告した通り、発売初日に予約していたさよなら北斗星セットをとうとう買ってしまいました。
もう今日は幸せで満たされた気分に包まれて寝ます。。。
あと、今回模型化された最終日の上り「北斗星」の、ヒガハスで撮った動画を再度挙げます。
あと、短命だったEF510-500のデビュー一番列車(カシオペア)の動画も撮っていたので、合わせてアップします。
まだまだ続くブルトレスパイラル ― 2016年02月08日 22:37
昨日のブログですが、よくよく見てみると、2週間前のブログとやっていることがあまり変わらないことが発覚。
ともあれ、一昨日もそうでしたが、最近、都内に出る度に1両1000円前後のブルートレイン客車のジャンクを、つまみ食いのようにちょくちょく買ってます。
いまのところ、今年に入って新たにうちに来たのが5両。
現行品もいますが、どうにもならない加工痕の残るジャンク品や半世紀近い昔の製品ぽい旧製品もおります。これらもカニ24やオシ24のように塗り替えて、いまの製品と連結させても違和感ないように仕上げるつもりです。
北斗星北海道用のオハネフ25560も1000円強でゲット。
さよなら北斗星を買ってバラ車を足してなお足りない1両をどうしようか考えていた、末期の定期北斗星(混成編成)を再現するのにちょうど良さそうです。
オハネフ25の前面やトミー製客車の床下台車など、メーカーの差や製品ロットの差がありありと分かります。
まるで「鉄道模型考古学」を見ているようです。
さて、仕事が暇になっていま工作中の荷物電車のカタがついたら、たら、これらを加工して、尾久客車区時代の「北斗星」や「出雲」の開放B寝台に共用できるよう整備したいところです。
24系客車のお勉強 ― 2016年01月25日 07:38
土曜日の夜明け前、オールで仕事した帰りで朦朧になりつつも、これから始まる週末が楽しみでやり抜きました。
そして帰りの電車でいただく朝酒の美味いこと。
適度以上の疲れも相まって、かつての583系夜行特急の「グリーン車」に乗っているような気持ちになります。
50時間経ち、また今週も始まりました。美しい日曜日に向けて、精々頑張ります。
さて、そんな週末は都内に出て、資料になる鉄道関係の古書を買ってきました。
鉄道ピクトリアルの24系特集です。
これからの工作の参考としたく、東海道ブルートレインを担っていた品川客車区が廃止され、「出雲」が尾久客車区持ちになってからの車両について知りたいと思い購入。
しかし中を見てみると、JRになってからの改造がいろいろ載っており、時を同じくしてJR各社がバラバラに似たような改造(個室寝台化などはその筆頭と思われます)に着手したことから、そのバリエーションは旧型客車以上に賑やかです。
こんなに種類が増えているとは思いませんでした。
ただ、列車ごとの専用編成化も進んでおり、「手持ちの知識を動員して、最低限の客車の手持ちで、最大限のバリエーションを楽しむ」客車ならではの痛快な遊び方が出来にくくなっているのが、少し残念でもあります。
カニの押し寿司11-完成しました ― 2016年01月16日 23:59
年明け早々から工作していた、北斗星に増結するカニ24とオシ24が完成しました。
最後の仕上げで、ナンバー及びJRマークを車体に転写します。カニ24の特大JRマークですが、20年以上JRマークインレタを扱っていて、今回初めて使用しました。
しかし、金の上に塗り重ねた青のの塗膜の食いつきがあまり良くないのか、転写した場所の塗料が車体から剥がれシート側にくっいてしまう、ということもありました。
そのような箇所は車体側を筆塗りするとともに、ナンバーは一旦透明デカールの上に転写し、それを再び車体にスライドさせる方法としました。透明デカールのベースが透明とはいえ少し目立ってしまいますが、やむをえません。
車体に多めにクリアーを塗り、全検明けのようなテラテラになりました。
最後、車体を組み立てる前に、カニのトレインマーク部分に透明プラを接着し、「窓ガラス」を表現します。
編成の反対側のオハネフ25でも同じことを行っています。電動ヤスリを使用したら、思いの外簡単にガラスの整形ができました。。
クリアーが乾燥したら車体をもと通りに組み立てて、完成。
編成にすると、カニ24とオシ24がちょっとツヤツヤなイメージで目立つかもしれませんが、それでも元の北斗星の客者と比べるとだいぶ同じ色に見えてくる気がします。
参考に、先週の運転会の写真を再掲。
この時はまだカニとオシの色調子が全く異なり自己主張が強すぎますので、やはり調色した色への塗り替えでだいぶ雰囲気が変わったようにと思います。
最後にケースに収納。カニとオシのツヤツヤな塗装も、北斗星客車に混ぜてしまえばあまり目立ちませんので、これで完成とします。
これで、「さよなら北斗星」が来た時、電源車を変更したり、実車ではなかったオシ24を連結し実車よりも整った編成を再現できるようになったり、何より余った車両でもう1編成北斗星(東日本持ちの初期編成または臨時北斗星)を再現できるようになりました。
また、古いブルートレイン車両も、今時のブルートレインと併結して十分遊べるよう、今回のやり方に倣って、塗り替えと整備とで再生させることができるようになりました。
今後想定される「ブルトレスパイラル」の際には、古くて安い中古品車両を塗り替えて整備することになりそうです。
カニの押し寿司10-続・室内の着色とカニエンジン ― 2016年01月15日 21:50
ブルートレインの食堂車と電源車の続きです。
最初、「電源車の窓からエンジンが見えるとカッコイイし、でもそのためだけに250円のエンジンパーツ使うのもったいない。そうだおゆまるとポリパテで複製しよう」と思ってやってみたのですが、パテの練り具合が不味かったせいかかたまりませんでした(写真左)
そのため方針変更。型取りに使用したエンジンパーツをそのまま使用し、車内に据える事にしました。(写真右)
考えてみたら、気動車も優れたディティールの製品が充実してきた事により、このエンジンパーツをそのまま使用する機会も少なさそうです。
そのあと、カニ車内を色入れ。エナメル系塗料でサッと荷物室はグリーンに、エンジンはタンに塗装。(写真上)
窓越しにエンジンが見え、ちょっとイイ感じになりました(写真下)。
もっとも今回設置したエンジンは国鉄気動車用の旧式エンジンで、実際のカニにはもっと大きくて出力の高いエンジンが積まれています。まあ旧式過ぎて実車と同じ縦型のエンジンですし、窓越しでほエンジンの細かいところは分からないからいいでしょう。
あわせて食堂車も室内を塗り直し。テーブルは赤いテーブルクロスを想定して色入れしましたが、やはり窓越しには目立ちにくいので、「北斗星」の食堂車のテーブルクロスと同じピンクに塗り直しました。
窓越しに見ると、もう少し目立って見えるようになりました。
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