鉄道模型工作で振り返る弊ブログの2016年 ― 2016年12月31日 23:59
順調(?)に歳を重ねて、日に日に「老い」を感じるブログ11年目、模型工作の方も平日帰宅してからの工作が全くできなくなり、体力の低下を痛感する1年になりました。今年作ったのは、車両14両+建物4基。この他にもレイアウトベースを格安で作るべく色々やりました。
カニの押し寿司(北斗星増結用カニ・オシ)(2016.1)
昨年年度末の「北斗星用JR北海道の客車5両」に続き、今年発売された「さよなら北斗星」に増結して遊ぶために作ったものです。
今までの鉄道模型ライフでブルートレインで遊ぶことはあまりありませんでしたが、一連の北斗星その他を、機関車や一部車両を少しずつ入れ替えながら遊ぶ、新しい楽しみ方ができました。
Gゲージの家(2016.2)
写真にするとNゲージの車両とは比べ物にならないくらい大きく、写真は割愛しましたが、下館レイル倶楽部の筑西市の「ひな祭り」に合わせたGゲージ展示に合わせて、手持ちの模型収納ケースを改造して作ったものです。
日本型の建物が無いGゲージに、和の雰囲気(?)を添える面白いストラクチャーができました。出来はそれなりですが、誰もやったこと無いでしょう。
上信電鉄デキ1もどき(2016.5)
ミニレイアウトに貨物列車を走らせたくて、Bトレインショーティながらスケールモデルになった模型に興味があり作ったものです。
もう少し補重をしたいところですが、安価なトキ25000を数量引かせればそれだけでも上信電鉄のスケールモデルになるため、おすすめです。
荷物電車(70系のオトモ&北関東用荷電)(2016.6)
今年一番頑張った模型。近郊型電車を作りたくて、その先頭を飾る荷物電車。上野から両毛地方を一周して走ってこれる両渡りの荷物電車をGMキットベースで作りました。
C11 227(トーマス)(2016.8)
来年(2017年)、Nゲージの2大メーカーの双方が競作するC11。手持ちのKATOのC11がオーバースケールな事もあり多分余るだろう事を見越して、上回りを載せ替えるキットを組んだものです。
運転会でのお客様受けも抜群で、こちらも作った甲斐がありました。
アニーとクララベルとインターバン(2016.09)
トーマスに組み合わせるオレンジ色の客車2両、あと昔から作りたいと思っていたスハニ35ベースのインターアーバン電車を作りました
客車2両を電車の付随車とトーマスとで共用できます。
GMの古い商店(2016.10)
10月には、製作中のレイアウトに設置する建物を作りました。1980年代から生産されているものの質感量感ともどっしりした良キットのGM商店キットを組みました。
色々手間がかかるキットですが、組み上げると密度の濃い存在感が感じられます。
大きい模型のストラクチャー(一軒家)(2016.10)
また、10月には下館レイル倶楽部の展示に合わせてHOの建物も作りました。
少し大きく、また素材が安価な100円均一の建物ベースですが、プラスチッツの材質が扱いにくくなかなか工作に苦労しました。
関東鉄道キハ0原型(2016.10)
今年発売になった関東鉄道キハ310。発売が発表になってから、すぐ同じ車体を持つキハ0に改造しようと待ち構えていました。
1985年の科学万博の時に乗った、クーラーの無い旧塗装時代を再現しました。
自由形YS-11構体輸送用貨車(2016.12)>
今年の最後は、またネタもの。飛行機の胴体輸送列車をイメージして、3両編成の列車を作りました。
国籍を選ばない、見た目のインパクトに勝る列車となりました。
今年1年、弊ブログをご覧いただきありがとうございました。よいお年をお迎えください。
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