制作品紹介2025年09月13日 00:00

弊ブログ内で工作した制作品の一覧(2010年以降)です。リンクを押すと、各制作品ごとのまとめページに移動します。
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常磐線103系マト7補完計画15-完成しました2025年09月13日 07:30

ちょうど20年前に現役を引退した常磐線103系、その最後の基本編成「マト7」の模型が完成しました。
写真は完成したマト7編成の模型

方向幕の表現です。
写真は方向幕シールの切り出し
方向幕シールを内側に貼って、最後に方向幕ガラスパーツで蓋をする構成となっております。方向幕シールは手持ちの鳳車両製造製を使用、国鉄時代に使用されており、最後に常磐線103系に乗った時に当時のリバイバルで表示されていた「上野ー取手」を使用しました。
ガラスパーツの取付の際は、接着剤が流れすぎないように接着するのに苦労しました。
写真は方向幕ガラスパーツの取付状況

最後、上回りと下回りとを合体します。KATOサハ103の余り下回りパーツを流用したサハ103は簡単に取付できるのですが、その他4両は接着する必要があります。将来の分解が可能なように、接着には木工用接着剤を使用しました。
写真は上回りと下回りとの接着状況

そんな訳でマト7編成の中間車5両が完成。
写真は今回完成させたマト7編成の中間車5両
全車金属押さえ式のドア窓に交換したのがポイントですが、この工作は苦労しました。その割には仕上げが甘いところが散見されます。今回の中間車5両の一番のキモであるドア窓交換作業は、もう二度とやりたくありません。
写真は今回完成させたマト7編成の中間車5両
それでも、ドア越しのシール表現まで再現されたドア周りを見るとちょっとニンマリしてきます。
最後、10年以上前に完成させたマト7編成基本5両と一緒に記念撮影。これで常磐線103系最後の15両編成が、いつでも手元で爆走させられます。
写真はブックケースに詰まった常磐線マト7編成10両

【常磐線103系マト7補完計画 まとめ(2025.6-9)】
写真はパテ盛りした箇所の整形完了状況