403K603編成の工作06_先頭車ベース車両の下拵えと先頭車箱組み2026年02月28日 06:00

早いもので2026年も約1/6が終了、明日からもう3月です。。。
 
ヘッドライトを点灯させるためKATO165系の先頭車の側板をGM111/115系キットのそれに置き換えることにして作り始めた403系ですが、ベースとなる165系の車体長が111/115系キットのそれより3〜4mmほど長いです。
写真は165系と111/115系キットの車体長比較状況
 そのため、側板置き換えの前に165系の車体長を詰めておきます。
 
合わせて、床下機器切除の手間が少ないクハ165の床板をジャンク箱から探してきて、クモハ165の床板と交換。車体中央部の床下機器のうち不要になるトイレ水タンクやMG等を切除した後、レザーソーで車体・床下・室内の各パーツを切断します。
写真は車体・床下・室内パーツの切断状況
切断位置は、車体強度確保の観点から、車体・床下・室内のそれぞれで食い違うようにするのが望ましいですが、よく確認しないで工作した結果、2両のうち1両は車体と床下とで同じ切断位置になってしまいました。
その後、プラ用接着剤をたっぷり塗って、切断した箇所を切り継ぎし、車体長を詰めます。
写真は車体の切り継ぎ状況

 165系車体切り継ぎの接着剤が乾燥したら、側板を片側ずつ交換します。まず不要になる165系の側板を切除します。その後、車体の床下側成形を111/115キットのそれ(165系よりも僅かに厚いです)に合わせて若干切削します。
写真は165系の側板切除状況
位置合わせをして、165系の側板を切除した箇所にクハ111/115の側板を嵌め込み、たっぷりの接着剤で固定し、よく乾燥させます。
写真はクハ111/115の側板接着状況
接着剤が十分に乾燥するのを待って、反対側の側板も同じやり方で交換します。
 
接着剤が乾いたら、切り継ぎ箇所の隙間に溶きパテを盛り、乾燥させてから紙ヤスリで平滑に削ります。
写真はパテ盛りした切り継ぎ箇所を平滑に削っている状況
溶きパテの宿命で、肉痩せやヒケが出てしまいますので、何度かパテ盛りとヤスリがけを繰り返します。
その結果、先頭車2両の車体はこんな感じに仕上がりました。
写真は先頭車2両の車体生地完成状況

続・動力ユニットの整備(ニューヨーク地下鉄)2026年02月25日 06:00

台車に旧型国電用のDT13を履かせたニューヨーク地下鉄ですが、旧型国電用台車と動力台車のホイールベールが合っていないのが気になります。
そこで、ホイールベースの長い旧型電車用鉄コレ動力(最近再生産が掛かっていないので入手に苦労しました)を調達してきて、動力台車を交換するべく分解・・・
写真は鉄コレ動力の動力台車分解状況
したのは良いのですが。
分解して気付いたことに、16m用鉄コレ動力の動力台車と、19〜20m級鉄コレ動力の動力台車とでは、動力を台車に伝える位置が異なり互換性がありません。(16m用動力台車は台車端にモーターの回転を台車に伝えるウォームギアがあるのに対し、19〜20m用動力台車は台車中央にウォームギアがある)
ホイールベースの適正化は諦め、分解した動力台車を元通り組み直します。

動力台車の元通りの組み直しにあたって、動力台車にペタリと貼り付ける旧型国電用DT13台車の側面ですが、ホイールベースの短い新型電車・気動車用の16m級動力ユニットに嵌まるよう、台車裏面の車軸(正確には車軸を覆う集電パーツの突起)が納まるところに、ピンバイスで凹状の窪みを削っておきます。
写真は台車裏面にピンバイスで窪みを削った状況

その後、台車側板を動力ユニット台車に瞬間接着剤で貼り付け。
写真は台車側板を動力ユニット台車に貼り付けている状況
瞬間接着剤の接着面が小さいため、片面ずつしっかり固着させていきます。

最後にウェイトを黒く塗って、元通り車体を被せて復元します。
写真は復活したニューヨーク地下鉄の動力車

403K603編成の工作05_側板の下塗りと補修漏れのリカバリー2026年02月23日 06:28

隙間埋めパテと余計なディティールとの削り落としが終わった403系4両分の側板に、仕上げ漏れの有無を確認するのと小傷を隠蔽する目的で、ピンクサーフェーサーを軽く吹き付けます。
写真はピンクサーフェーサーの吹き付け状況

乾燥後に側板を確認すると、案の定、仕上げ漏れを多数ハケーンorz。。。
まず、パテが行き渡らないとか削り過ぎとかの凹状の仕上げ漏れ箇所に、再度プラパテを盛ってしっかり乾燥させます。
写真は仕上げ漏れ箇所へのパテ盛り状況
パテをしっかり乾燥させたら、削り不足とかの凸状仕上げ漏れ箇所と合わせて、400番のヤスリで再度削っていきます。
写真は仕上げ漏れ箇所の削り込み状況

紙ヤスリの目を800番→1500番と細かくしながら削っていき、今度こそ側板生地が完成しました。
写真は仕上げ漏れを直した4両分の側板
箱組みの前に、165系とニコイチで組む際には邪魔になる、先頭車の側板裏面のリブを削っておきます。
写真は先頭車側板裏面のリブ削り状況

下館レイル倶楽部2026-2&205系武蔵野線最終編成導入2026年02月22日 20:42

今日は、下館レイル倶楽部の定例会に行ってきました。
今回は、今月発売になったばかりの、武蔵野線205系最終編成を整備して持ち込みました。
写真は205系武蔵野線最終編成と103系
205系武蔵野線を買った理由として、103系武蔵野線をだいぶ以前に買い揃えてその相棒が欲しかったこと、武蔵野線は複線の近代的なレイアウトであればすれ違う車両を選ばず「遊び」の汎用性が高いこと、最終編成となったM20編成は、先頭のクハ2両が1段窓になった量産トップナンバー車で山手線でもよく乗っていたこと等が挙げられます。

模型は、というと昔の製品の色変えリメイク品で、前面方向幕が点灯しない等設計時期相応に緩い箇所も散見されますが、下の写真のようにモハ205-5000の床下をキッチリ作り分けていたりと、手を入れるべきところにはしっかり手が入っている印象です。
写真はモハ205の床下比較状況

走りもスロットレスモーター非使用ながら安定そのものです。むしろスロットレスモーターに付属する様々な問題を吊るし状態でも回避でき、この方が好ましいくらいです。
写真は205系最終編成の走行状況
そんな訳で205系の安定した製品を堪能しました。

一方、真壁はというと、現地の状況写真を送ってもらったのを見ると・・・
写真は2026年2月22日の真壁ひなまつりの状況
天気も良く暖かかったこともあり物凄い人出でした。

403K603編成の工作04_中間車側板の工作2026年02月21日 06:00

サイト「水戸線っていがっぺ?」によれば、まさに現在絶賛工作中の、K903編成のうち403系のみ4両を抜き出したK603編成は、一時的ですが実在した模様です。

閑話休題、403系の中間車の工作を続けます。
先頭車と同じく、側板状態の時に不要なモールドを削っておきます。
まずはモハ112・114冷房車に付いている中扉付近のクーラー用電動発電機のルーバーを削り落とします。
写真はルーバーの削り落とし状況
大まかにカッターナイフでルーバーの表現を削り落とし、その後窓上の塗り分け線の削り落としと一緒に、紙ヤスリで細かい仕上げを行います。

さらに、先頭車同様側面方向幕の部分にカッターで孔を開け、奥まった位置に孔あけ部品を接着し直して、方向幕部分が段になるようにします。
写真は方向幕の仕上げ状況

なお、モハ402にはトミックスの旧世代動力(スプリングウォームの奴)を入れるので、邪魔になる裏面のリブを全削りしておきます。
写真はリブの削り落とし状況

そんな訳で中間車も側板生地完成です。
写真は403系側板の仕上がり状況
このあと、ピンクサーフェーサーを下塗りして仕上げ漏らしや傷を確認します。