制作品紹介2025年09月13日 00:00

弊ブログ内で工作した制作品の一覧(2010年以降)です。リンクを押すと、各制作品ごとのまとめページに移動します。
※制作品毎の制作各記事へのリンクもあります

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クモハ52から優美な流線型気動車を捏造する13-完成しました2025年07月09日 18:30

クモハ52を切り継いで作った流電改気動車とオトモの湘南顔気動車が完成しました。
今回の模型制作の動機付けとなった、流線型気動車制作記事がいっぱい載っている鉄道模型趣味566号(1993年1月号)と元関西急電「合の子」こと大糸線クモハ43810とで、完成の記念撮影♪
写真は流電改気動車とオトモの湘南顔気動車の完成状況

私は鉄コレ走行化キットはあまり買わない(車輪はGMジャンクの余り流用、カプラーは鉄コレ標準のアーノルド)で済ませています。
そうなると困るのがウェイト。ロングシートの場合はシートの間にGM棒ウェイトを接着していますが(室内にウェイトが張り出すのは妥協・・・)、クロスシートの今回(岡山臨港改)は棒ウェイトが嵌らず・・・悩んだ結果、GM棒ウェイトの短いのを立てて2本接着。
写真は室内にウェイトを接着した状況
室内からウェイトが丸見えですが、窓が小さいので(゚ε゚)キニシナイ!!

最後に、古い気動車ならではの演出で、テールランプに半分に畳んだ赤色反射板(旧銀河モデル製品)を接着します。
写真はテールライトに反射板を接着した状況
一気に車両が古めかしく見えてきます。

そんな訳で、完成した流電改気動車とオトモの湘南顔気動車を横から撮影。実際の気動車(軽量化のために各所部材を細くし、そのため窓なども細いものしか入れられなかった)に若干反しますが優美な広窓と、対照的な転換クロスシートの存在を彷彿とさせる並ぶ小窓。
写真は流電改気動車と湘南顔気動車のサイドビュー
惚れ惚れしてきます。

車両をどう収納するか悩みましたが、今回作例の自由形気動車は結局旧国鉄型と整理し、国鉄気動車をしまう箱に入れました。
写真は流電改気動車と湘南顔気動車の収納状況
車体長が20メートルあることもあり、やっぱり私鉄というより国鉄形ですねこれは。。。

【クモハ52から優美な流線型気動車を捏造する まとめ(2022.6-2025.7)】
写真は仕上げ漏れ箇所の再仕上げ状況

415系電車の修繕27-ステッカーチューンと完成2025年05月25日 07:30

写真は完成した415系7両
今年1月からダラダラと加工を続けてきたトミックス旧製品の415系の修繕とディティールアップ、紆余曲折ありましたが、本日完成いたしました。

最後にステッカーチューン。
写真はステッカー貼り付け状況
前面には製品付属の種別「普通」ステッカー(まだ前面が白幕になる以前の姿です)を、側面にははるを製作所の薄くて貼りやすくて実感的なステッカーを貼ります。
写真はステッカー貼り終わりの状況
だいたい1時間の工作でステッカー貼りが完了。「弱冷房車」のステッカーは貼り付け車両が不明でしたので、購入してあるもののまだ貼っていません。

最後に、完成した415系の前面で、うっとりタイムです。
写真は415系の前面
半年近くに渡る長い工作が報われたような気がしてなりません。。。

【415系電車の修繕 まとめ(2025.1-5)】
⚫︎車体の工作
写真は切断面に0.5mmプラ板を噛ませて接着している状況

⚫︎屋根・床下の工作
写真はランボード側面の仕上げ状況

⚫︎塗装
写真は車体上半分への塗装状況

⚫︎仕上げ
写真は窓に緑色の広告シールを貼った状況

快楽園の関鉄バス08-仕上げと完成2025年04月19日 09:53

デカール保護のための半艶クリアーを吹いた後で、バス窓等Hゴムの黒色を油性マーカーで色入れしていきます。
この順番を間違えると、クリアー塗布時に油性マーカーの黒色が垂れてきて悲惨なことになります。。。
写真はHゴムへの色入れ状況

色入れを直した後、バスシャシーのメーカー・形式識別の肝になるルーバーの表現。ルーバーの網をどこにどんな風に表現するかで、どこのメーカーのどんなバスかが特定できるため、バスファン的には一番大事なポイントだと思っています。
ルーバーの網は、前作同様透明テプラに網掛けを濃く印刷したものを切り出して貼ります。
写真はルーバー網の表現状況
いすゞBAは、その特徴の丸い網を再現するべく、透明テプラを丸く切り出してリアに貼り付け。いすゞK-CLM/CJMは冷房機器部を含め四角く切り出して左右リアと運転席後ろに貼り付け。

また、しばらく放置状態だったいすゞK-CLM/CJMは、窓柱がベース車両の塗色のままだったため、マスキングしてエアブラシでホワイトを塗装します。
写真は窓柱の塗装状況

最後に、こいでモデリングプラントの別売シール(関鉄パープルバス・グリーンバス用)を使って、「水戸駅・吉沢車庫」行きと「下館駅」行き(本当は偕楽園周辺から下館まで行く路線は無かったのですが)の行先を貼ります。
写真は行先方向幕シールの貼り付け状況

これで快楽園に似合う関東鉄道バス2台が完成。写真左が1960〜70年代のいすゞBA、右が1970〜80年代のいすゞK-CLM/CJM冷房車です。
写真は完成した関東鉄道バス2台
リアからみるとこんな感じです。
写真は完成した関東鉄道バス2台を後ろから見た状況

【快楽園の関鉄バス まとめ(2025.3-4)】

快楽園51-とりあえず完成しました2025年03月09日 09:00

1年以上に亘り工作してきた快楽園モジュールですが、とりあえず完成させました。
写真は完成した快楽園モジュール

最後の仕上げで、レイアウトモジュールに色々細々としたものをつけていきます。
まずは鉄道信号周りにATS地上子とキュービクルを設置します。各々白と黄色に塗って艶消し処理をしてレイアウトモジュールに固定した後、ブラウンを軽くエアブラシで吹いてウェザリングしました。
写真は鉄道信号周りのアクセサリ取り付け状況

次に公園前後に、遠くからでも見えるように「快楽園」の看板を設置します。これは実物の偕楽園でも付いているものです。
模型は爪楊枝を切ってマホガニーに塗り、その上から透明のテプラで「快楽園」の文字を印刷し貼っただけの簡便なものです。
これをレイアウトモジュールの両端に挿します。
写真は快楽園の看板設置状況

最後に、レイアウトモジュール手前の空き地に梅の木を植樹します。こちらはヨドバシカメラで購入した「手作りもっくん」なる梅の木の完成品を奢りました。
写真は完成品の梅の木
針金で作られた幹に梅の花のパウダーがまぶしてある枝が付いているもので、枝を適宜曲げてレイアウトモジュールに設置していきます。
写真はレイアウトモジュールへの梅の木設置状況
自作の梅の木に比べ、枝と花が疎らで、こちらの方が早春といった感じでリアルですが、ちょっと花が寂しい気もします。

そんな訳で、1年間以上に亘り工作してきた「快楽園モジュール」が完成。
目線を下げてニンマリします。
写真は完成した快楽園モジュール

【快楽園(偕楽園風カーブモジュール) まとめ(2024.2-2025.3)】

⚫︎レイアウトモジュールのイマジネーション
レイアウトモジュールのイマジネーション

⚫︎台枠の工作と線路の敷設
台枠の工作と線路の敷設

⚫︎地形の工作
地形の工作

⚫︎樹木の工作
樹木の工作

⚫︎ストラクチャーの工作
ストラクチャーの工作

⚫︎電照の工作
電照の工作

⚫︎完成以降の手入れ
写真は快楽園看板前で記念写真を撮る人形の接着状況